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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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「陳麻婆豆腐」四川料理〈赤坂〉

麻婆豆腐がやたらおいしい!と聞いていたので「陳麻婆豆腐」に行ってみました。まずザーサイとスープがでてきますが、ザーサイもすごくさっぱりしていて歯ごたえがあります。ザーサイって変にあぶらっこかったり味がこかったりするものがどうも苦手なので、よかったです。スープもあっさりしていて、これから向かい打つ(?)麻婆豆腐のために胃を整えるのにいいかもです。


さて、メインの麻婆豆腐。うわー。予想通り辛い!でも辛さで勝負してるんじゃなくて、その辛さがすごいうまみを引き出している〜。辛さしか感じなくなる味じゃなくて、ちゃんと口の中に風味がひろがり、体の心にスパイスがしみ込む感じ。麻婆豆腐って、なんか味が薄めの茶色っぽいやつとか、それほど辛くなくて、やたら豆腐を感じてしまうやつとかあまりすきじゃないんだけど、ここのはしっかり濃いめの赤い色をしていて、深い味わい。麻婆豆腐への思いが変わりますな。


四川料理の辛さはこの痺れる花椒がポイントでしょうが、その他豆板醤から葉にんにくまでいろいろな調味料をこだわりにこだわっているそうです。確かにすごく麻婆豆腐に向き合っている意気込みが感じる味でした。すごくこの辺で人気で混んでいるので、普通にいったら行列ができてなかなか入れないようです。時間をずらしたり台風の日(笑)に行くのがいいそうです。

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「ミロンガ ヌォーバ」タンゴカフェバー[神保町]

かねてから気になっていた「ミロンガ ヌォーバ」というミロンガへ行ってみました。ミロンガとはいろいろな意味があるんだけど、場所的な意味をさす時はタンゴが聞けて踊れる社交場、という感じだけど、フォーマルなものから場末っぽいものまで、みーんなミロンガな気がします。アルゼンチンはブエノスアイレスは、さすが発祥の地だけあってミロンガだらけですな。だからポルテーニョ(ブエノスアイレスっ子)にとってはとても身近なタンゴカフェバーみたいなものなんじゃないでしょうか。神保町にもちろんドレスなんかきて行かなくてよいようなフランクなミロンガがあると聞いていたので行ってみたかったのです(ブエノスアイレスには気取ったところよりこういうところの方が多いと思う)。しかもものすごく歴史のあるところで、今のおじいさん世代が若い頃に通ったりしていたらしく「30年ぶりにきたよ」とか普通なんだそうです。すごすぎ。



中の雰囲気もすごーく落ち着いていて、薄暗い中にタンゴがかかっている。しかもカウンターをのぞきこんだら、レコードだった!!古ぼけたボール紙に入っているタンゴのレコードがずらり。最近レコードをこうやって鑑賞することなんてなくなっていたので、かなりイイ感じです。壁にはブエノスアイレスの写真や、アート作品が飾ってあり、お客さんもほとんど一人客。一人できて自分のお気に入りの場所に座ってじっくり本を読むような。そしてちまたのチェーン店の喫茶店などではお見かけしないような、紳士的叔父様達が結構くつろいでいらっしゃいました。雰囲気抜群。もちろん若い人(といっても30代ぐらい?)も居ましたが、なんか独特の雰囲気をもっている落ち着いた方々というかなんというかそんなかんじで、かなり和みました。


ミロンガなので夜がメインと言えばメインなのだろうけど、昼間はカフェとしてかなりいい雰囲気で落ち着きます。ランチと言えそうなメニューも2-3種類ですがあったような(ジャンバラヤとか)。私は「マグ・キャッネーラ」という珈琲を注文。イタリア系アメリカ移民が西部開拓時代に飲んでいたスタイル、と書いてありました。珈琲自体はすごく深く濃厚な味で、それにシナモンがはいっていて、ホッとする一杯でした。



お店を出るときに、ちょっと気になっていた質問をお店のオーナーにしてみた。お店の名前がカタカナで「ミロンガ ヌォーバ」とだけ書いてあったらそれはそれで名前として気にならなかったと思うのだが、スペイン語で「Milonga Nueva」とも書いてあったのだ。最後のNuevaはスペイン語読みをカタカナにすると普通は「ヌエバ」になりますが、どうしてここのお店ではわざわざ「ヌォーバ」にしているのだろうかと。それを聞きたかったのだけど、オーナーは「ヌォーバとは”新しい”という意味ですが・・・」という。nuevaが新しいという意味なのは知ってるんだよ〜。そうじゃなくて、どうしてそういうカタカナ表記になっているかを聞きたいのだ。オーナーは若い女性で最近引き継いだみたいなのでしょうがないはしょうがないのだけど「えーっと、たまたまだと思います・・・」との回答・・・。私、なんか自分の店の名前をきちんと説明できないお店ってなんとなくやだなー。私はこのミロンガが歴史があるから、昔の外来語表記って定まってなくて面白いものが沢山あるじゃない?で、「ヌエバ」も早く言えば「ヌォーバ」にも聞こえるし、「ヌエバ」よりは「ヌォーバ」の方がこういう雰囲気のあるお店にはふさわしいような気もするので、そういうこだわりがあってのことかと想像していたのだけど。ここ、とても雰囲気があって落ち着くし、他はとてもよかっただけに、最後がちょっと残念でした。

Finland Cafe 2005


フィンランド政府観光局が毎年この時期に5週間だけ開くカフェ、Finland Cafeに行ってきました。今年は10月4日(火)〜11月6日(日)までだそうです。今年で4年目だそうなんですが、私は初めて行ってみました。1週間ごとにテーマが決まっていて、今週はランチウィーク。先週は今年のテーマにもなっている「フィンランドに学べ!ウィーク」で、フィンランド語が無料で学べたりしたらしい。あらぁ、行ってみたかったワ。


この階段を下りるとカフェスペースになっています。開店前からすごい行列だったので、週末に行く人は、かなり早めに行った方がいいかも!?メニューは日によって変わります(1日80食限定)。


ブルーチーズのスープ。「チーズのスープ?なんかしつこそう」と思ったのだけど、ぜんぜん!ものすごく上品なコク。


ナッツとチーズのキッシュ。これがまろやか〜な風味がほわわと口にひろがり、たまりませんでした。


メインはスモークサーモンと季節の野菜。
スープとアペタイザーで感動したんだけど、なんだかメインは地味!?
味付けもまろやかなチーズソース以外は結構シンプルだった。野菜も「うん、にんじんですね」「ハイ、カリフラワーですね」という感じ。でもこういうスタイルがあちら風なのでしょう。ちょっとサーモンはしょっぱかったけど、だからこそ野菜には味付けがあまりなかったのかなぁ。


デザートは、ラズベリーシャーベットとベリーソース。飲み物は名前はわすれちゃったんだけど、男性の名前がついたコーヒーと(だれかわかったら教えて!?マイケルコーヒーじゃなくて、何だっけ・・・)スリムティーから選べました。デザートは合成着色料アレルギーがあるので、入っているか確認したら入っているということだったので、残念だけど、隣の方に召し上がっていただきました。フィンランドで紅茶をつくっているというイメージはなかったのですが、つくっているそうです。味はそんなに特別でもなかったかな?


家具もフィンランド家具が使われていてかわいかったです。この椅子、中に柄の布がはいっている方式をとっているので、この椅子を作っているフィンランドの会社に自分のお気に入りの布を持ち込むと、それをつかって椅子にしてくれるんだって。しかも、ぜんぜん布に見えないの。ステキ。


ムーミングッズをはじめ、いろいろとフィンランドのものをうっているコーナーもまわりにぐるっとありました。


ランチが終わると普通のカフェタイムになるそうです。16:00からはスゥイーツタイムで、30個限定でフィンランドの甘味料をつかったケーキかなにかを無料でもらえると言っていました。なんでもフィンランドの砂糖会社がスポンサーになっているようで、無料提供できるんだそう。

Wakaちゃんとランチ/「メナムのほとり」タイ料理 <神保町>

先日のCDWakaちゃんに返すのも兼ねて、「メナムのほとり」というタイレストランで一緒にランチしました。神保町って学生街というイメージで、日本風のカレー屋さんとか、洋食屋さんとか、やすくてガッツリ食べられるお店がおおいイメージだったんだけど、ちょっとぶらぶらしたら、おもしろそうなお店が結構あった。今度またいろいろ行ってみようかな。

ランチセットはAからDまであって、それぞれメインもデザートも違うので迷った。マンゴープリンがたべたいなぁ、とおもってランチセットCを頼んだ後に、「マンゴープリンは終わってしまいまして・・・」という。なんで他のセットにはマンゴープリンついていないのに、デザートだけ終わっちゃったんだろう?と不思議でしたが、代わりにマンゴージュースをもらった。マンゴープリンが良かったんだけど・・・ぷぷ。

よく考えたら(?)、Wakaちゃんと2人で会うのは初めてかも!?2人だと話す人が2人しかいないから(あたりまえ)、大人数で話すときより濃い話ができるかもしれない?あっという間に時間は過ぎて、楽しい昼下がりでした。Wakaちゃんありがとね。

「間間間」「喫茶 白猫」古民家カフェ[谷中]

最近いろいろな新しいジャンル?のカフェができているなーと感じますが、カフェの形態自体も多様化している感じがします。今日行ってみたのは「間間間」というカフェ。大正時代の民家をそのまま使っているカフェなのですが、ここ、普段はカフェじゃなくて、普通にアーティストさん達が住んでいる家なんだそうです。なので、営業も週末の金土日だけ。あとはここで絵を描いたり普通の生活を営んでいるそうです。


建物も中も古民家の味がそのまま生かされていてとても心地いいところなのですが、ここ、週末に自分たちでカフェをやっているだけではなく、いろいろな人にカフェをプロデュースする空間を提供している模様。今日は「喫茶 白猫」というカフェとして、マヤさんが月に一度プロデュースするカフェになっていたようです。普段は他のお仕事をされているようですが、こうやって月に一度だけカフェをできるような環境がここにはあるわけです。


私がここに到着した時間がちょっと遅かったため、残念ながらゆっくりとコーヒーでもすすることができなかったのですが、他の日には他の方がプロデュースしたり、夜には民族音楽のイベントがあったりしました。カフェといえば、土地や建物を契約して、そこに常時あるものという概念ではなく、自分たちのペースで、限定的な空間でカフェを自分スタイルでできる時代なのですね。ちまたのチェーンカフェも忙しいときにはさっと飲めていいけど、こういうところでくつろぐ時間こそ、なにかインスピレーションを感じられたりして。

他にも渋谷に「コラボカフェ」ってできたみたいですね。こちらはまだ足を運んだことがないのですが、自由にカフェ空間利用を応募できたりするみたいです。イベントとして使ったり、将来のカフェの夢を試したり、とか、自分のカフェ空間を手軽にだれでもプロデュースできちゃったりするみたいです。その日どんなカフェがやっているかは、ホームページでチェックして行くことができるので、インターネット時代にマッチしたカフェともいえるかもしれませんね。
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HN:
ばぁ茶ん
性別:
非公開
自己紹介:
そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
■感謝
2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

2007年
家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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