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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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「仲家」海鮮丼〈築地〉

魚河岸横町にある「仲家」に行ってみました。築地で寿司もいいですが、新鮮な魚を味わいたいというなら海鮮丼系でもしっかり美味しいところがうれしいですね。

実はとなりにも全く同じような海鮮丼のおみせがあったのですが、こっちはガラガラ?でした。仲家には長蛇の列。私は悩んだあげく、結局待ってでも仲家に入ってみることにしたのですが、そのあと、外国人の団体が後ろの方にならびだした。私はもうちょっとで入れそうだったのだけど、あの人達は1時間ぐらい待つのかなぁ、と思っていたら、「なんで隣の店と同じようにみえるけどこっちの店だけ並んでいるんだ?」と聞かれた。私はわからなかったので、周りの人にきいてみたら、みんな「なんとなく並んでいるから美味しいかなと思って」という。なんだ、みんな何かの確信があって並んでいる訳じゃないのね。外国人のグループはそんな不確信な理由で並んでいる日本人を不思議そうにみながら、並ぶのをやめて隣の店へ入って行きました。

丼を頼むと定食みたいになって出てくるのでこんなかんじ。お味噌汁も緑の海苔みたいな具でとってもおいしゅうございました。



トロ・うに・いくら丼

メニューもいっぱいあります。でもま、ようするに、「トロ/中落ち/いくら/うに」の4つを好きなように組み合わせられる、ということでしょうか。組み合わせによってもちろん値段も決まってきます。私は「トロ、うに、いくら」で注文しましたが、トロは舌の上でじんわりとろけていくような幸せ感があり、「これは丼じゃなくて純粋にトロだけ食べたい」と思った。いくらは美味しいけどちょっとしょっぱかったので、今度はうにだけ丼にしてみようかなぁ。ウニ丼は北海道の礼文島でとれたてのうにを山盛りにもって1000円でびっくりしたのだけど、実はこのお店もウニ丼は1000円でした。すごい。

新鮮な海の幸を堪能して満足満足でございました。
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「ぶぶか」豚骨ラーメン〈吉祥寺〉

なんだか今年の後半は食べ物の話ばっかり書いていたような気がしますが、このブログに登場したレストランの数よりもずっと多く外で食べていました。だけど、残念ながら「まぁ普通に美味しいかな」以上のレベルではなかったところや、接客がいまいちで気分がよろしくなかったところや、その他諸々の理由でなんだか総合的に一定ラインの満足がいかなかったところは書きたくもなかったので書きませんでした。きっとそういうところには自分でももう行かないだろうし、書くこともないか、と思ったので。

吉祥寺の「ぶぶか」、ここは油そばで有名ですね。汁なしラーメン。でも私が頼むのは汁があるラーメンの方です。私がここによく来ていたのはのは8年ぐらい前。当時は「わぁ、こんなおいしいラーメンがあるんだ!」と感動したものです。今も変わらずいつでも外に行列が出来ていて、すぐに入れることはとっても珍しそうな感じですが、すごーく久方ぶりに今日行ってみたら「こんなもんだったっけ?」と思った。

美味しいのだけど、以前の感動はなかった。昔はスープをひとさじ飲むごとに幸せを感じたんだけどなぁ。あれからここはカップラーメンを開発したり、吉祥寺以外にもいくつも店舗を出したりしてきたようなのだが、それで集中力がなくなって味が落ちたのか、それとも長年のなかで私が美味しいものを食べてきて舌が肥えたのか・・・。でも基本的には、とんこつとまっすぐな麺がうまい具合に合っていて、しかもギトギトとんこつではないさっぱりしたわりとスープ。でも背脂やチャーシューにしっかり脂がのっていたりします。昔のノスタルジーを忘れて普通に食べると普通においしいかもしれません。昔と変わらないのは、ラーメンを作る若者達(昔は若者とは思わなかったのだが・・・。私も年をとったものだ。わはは)が黒いTシャツで和風バンダナを頭に巻き、きびきびと動いていてなんか生き生きしていてかっこいいんだよね。うむ。

「Ciao! Bamboo」東南アジア料理〈表参道〉

東南アジア料理「Ciao! Bamboo」へ行ってきました。このお店のURLにある写真をみると一見カフェみたいなちょっとおしゃれな?雰囲気があるように見えますが、文章で書いてあるとおり、ずばり屋台風です。今は寒いので幌のようなビニールがかかっていて、店内はごろごろと椅子やテーブルやストーブが無造作に置かれています。しかも、敷地だけにとどまらず、テーブルが道路にもはみ出していて、その上から幌がかぶっているので、道路も店内状態になっています。ステキ。雰囲気はこんな感じですが、すっごい味は繊細でおいしい!普通の東南アジア料理レストランなんかで食べるよりしっかりおいしいかも!?料理的にはタイ料理が中心でなんでもあるというかんじでしょうか。


水餃子。これは食べた中でも普通だったかな。具が日本の餃子っぽいかも?



バッタイ。絞ったレモンとかかっているナッツのコンビネーションが味を引き立てています。うまい!


茄子の花椒炒め。花椒が好きな人には、花椒がしっかりたっぷり使ってあるので、たまらない一品。口に運ぶと、鼻のほうまで花椒の香りがほわわわーんと広がります。それでいてむせない量をちゃんと守っている感じ。ずっと食べていたいー。



タイスキ。これもうまくて数分で完食。他にも何品か頼んだんだけど、出てくるや否やすぐに手をつけてしまい写真をとりそびれる始末。いやー、大満足でした。

「Darmasagara(ダルマサーガラ)」南インド料理〈銀座〉

Darmasagara(ダルマサーガラ)」へ行ってきました。入るとまずお香の匂いが漂ってきます。お香も癖のある嫌な安っぽい匂いではなく「お香の使い方をすごい分かっている感じ」が感じられる。だから結構お香がきいていても不思議に気にならない。レストランの方のシェフはマドラス(チェンナイ)出身で、ときどき「マドラスなんとか」というメニューも出しているんだそうです。



ミールスを頼みましたが・・・なんだこの絶妙にバランスのいい味は!おいしすぎる!


チキンの肉団子のカレーというのが、ホクホク肉団子の中にしょうがやタマネギがちょっとはいていて、香ばしいし、さくっとした歯ごたえがたまらない。どれもしっかり辛いんだけど、「辛い!」と思わないうまさがひろがる。いやまじで、絶妙すぎる。スープなども「まろやかなすっぱさ」があって「うーん、レモンとかライムだったらこんなまろやかなすっぱさは出ないだろう。何を入れているんだろ?」と思ったら、タマリンドなんだそうです!ひとつひとつのカレーが繊細につくられていて、しかもバランスがよく、こんなにうなったのは久しぶりかもしれない。ちょっと感動。パパドも、豆っぽすぎもせずスパイスを感じ過ぎもせず、今まで食べたパパドで一番おいしかったかも。食器もまるさがかわいくてイイ。レストランの入り口の横にはチベット密教美術のお店があり、大きな曼荼羅から小さなアクセサリーまでありとあらゆるものがコレクションじゃないかというほどいっぱい飾ってあります。

「Maha Rasi(マハラシ)」南インド料理〈麹町〉

10月の25日にOPENしたばかりの南インド料理「Maha Rasi(マハラシ)」へ行ってきました。最近南インド料理が増えてきたと思うけど、だいたいは南インドでも西側のケララ地方のオーナーがやっていたりするのですが、ここは珍しく(?)東側のチェンナイ(マドラス)の方なんだそうです。家族経営でやっているようなのですが、みんなチェンナイ出身の方々。


その経営されているご一家は、お父さんがまず4年前に群馬の高崎で小さいインド料理のお店を始めたんだそうです。そして家族ごと日本に移住。で、それを何年かやったのですがそこはたたんで、今年10月1日に新しく「チェンナイ」として同じく高崎に再オープンしたらしい。そして、東京に姉妹店としてオープンしたのがこの「マハラシ」。お父さんの子供達は4年前に日本に来てお店をやりながら日本語も習得し、いまでは東京のほうは、その中のジュリーさんというお姉さんがホールにでていました。厨房の方にいる人も家族の誰からしい。


ランチは基本的にミールス(ミールスって南インドで定食のことですね?多分)で、650円〜1600円までありました。カレーは肉と野菜が選べ、ナンかライスかが選べます。私はカレーは野菜をお願いし、南インドだからライスにしてもらったのですが、カレーがマイルドでした。南インド料理は辛いという固定観念があったので、このさっぱり感を予測していなかったのですが、野菜カレーは基本的にあまり辛くなく、肉のカレーが辛いんだそうです。でも野菜も先に言えば辛くしてくれるそうです。私が頼んだミールスには、「南インド風炒め物」とやらがついていました。コールスローのコーンをレンズ豆にして、マヨネーズを抜いてスパイスをまぜたいような味でした。なんか家庭の味っぽくてほっとします。

夜は昼よりもっとメニューのバリエーションが多かったです。私が気になるのは「南インド風生春巻き」で、一見ベトナムの生春巻きみたいなんですが、中にタンドリーチキンが入っているんだそうです!食べてみたいなぁ。他もおいしそうなメニューが沢山ありましたよ。まだ開店したばかりでホームページなどがないようなので、下に情報を残しておきます。

<お店情報>
「Maha Rasi(マハラシ)」
場所:千代田区平河町1-7-19 まるべりーひらかわビル1F
TEL/FAX:03-5276-6150
営業時間:11:00~14:00 17:00~23:00
定休日:日・祝日

<姉妹店の高崎のお店>
「Chennai(チェンナイ)」
群馬県高崎市倉賀野町49-1 
027-347-4455

<感謝>
こちらのお店は、「お気に入りのカレー屋さん300」というブログでOPENを知りました。情報ありがとうございます。
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ばぁ茶ん
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非公開
自己紹介:
そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
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2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

2007年
家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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