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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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ある農園


西表島の中でも船でしか行けない奥地の集落にあった農園。
朝夕がんばって働いているようですが、題名の書き方がおどろおどろしく、思わず「血走り農園」かと思った・・・。
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広島

年末、急遽広島に用事が出来て行ってきました。到着前の機上の眺めも山深いところを飛んでいたので、到着はまだだろうとおもったら、いきなり山の中に到着したのでビビる。広島って山のイメージがなかったので(どちらかというと牡蠣とか宮島とか海のイメージ?)、ちょっと感動。

広島空港は広島市というより尾道市のほうがわで、広島市に行くまでに40分ぐらいかかる。空港に着くまではいいお天気だったのに、市内までの移動中、雪が吹雪いてきました!しかもこの日は初雪だったそう。あら、ナイスタイミング!


用事をすませ、夜ホテルについたら、大通りがイルミネーションになっていた。しかしこれまた一瞬雪がないときに写真を撮ったあとにはエラい吹雪になって、これ以上は断念。まぁ、もともとイルミネーションってあまり興味ないからちょうど良かった?


さてこれまた今度は東京で用事があるので、次の日とんぼ返り。でもお好み焼きは食べたいのだぁ〜!朝っぱらから広島駅でお好み焼きをやっているお店がひとつだけ(へんくつや)だったので、そこに入ってみる。

結構おいしかったけど、広島ではヘラでお好み焼きを食べてみて!とRicaちゃんから聞いていたのだけど、箸しかでてこず、鉄板の上じゃなくてお皿ででてきたので冷めそう・・・。昨晩もちがうおこのみやき(みっちゃん)に行ったけど、そこも箸だった!なぜ〜!?(あとで調べてようやく気づいたんだけど、みっちゃんには系列があるみたい。私たちが行った系列のところはちょっと観光客ずれしてたのかも)



とんぼ帰り中だけど、せっかく広島まで来たので、ちょっとだけでも観光したくて空港までの道のりで無理矢理途中下車。酒蔵の街として有名な西条。沢山の蔵がならんでいる街で圧巻。でも雪が吹雪いてきてまたもや退散。

空港でも搭乗口に行く前に、ラーメンをたべてみる。広島のラーメンは、広島ラーメン(豚骨醤油ベース)と尾道ラーメン(和風だし醤油ベース)がある模様。私は豚骨があまりすきではないので、尾道ラーメンにしてみた。寒かったので、とてもあったまり、おいしかった。西の方の麺って、色が透き通っていないんだなぁ。そしてちぢれていなくてまっすぐだなぁ。麺の断面図も平たくはなく丸っぽい感じなのかぁ。お好み焼きに入れる麺もそう思ったなぁ。

バタバタでしたが、久しぶりの広島でした!また行きたいなぁ〜!

温泉でぽわ〜ん


先日もお話ししましたが、会津は東山温泉でのんびり湯につかってきました!
やっぱり日本い〜ね〜。こちらは寝湯コーナー。寝そべって空を眺めながらぽわ〜ん。


こちらは会津盆地と東山が展望できるように突き出したお風呂。真上はただただ広い空。その名も宙の湯。ほんと浮いているみたいでいい気分だ〜。
これは朝撮ったので明るいけど、夕暮れ時なんか、空がピンク色に染まって、まぁ〜、ロマンチックだったなぁ〜。


お風呂を出たところの休憩所(&待ち合わせ場所)。
間接照明の中にちょっと腰を下ろしてからお部屋へ戻ることが出来て嬉しい。

「おむすび空 Qoo」おにぎり [いわき(福島県)]

小腹が空いたのでぶらっとはいったおむすびのお店、「おむすびQoo」。おむすびをさっと食べ、さっと出て行く、そんな何気ないことで終わるかと思ったんですけど、これがまた!なんとも独特な雰囲気がある面白いお店で、おもわずツボってしまいました!

その雰囲気をつくっているのはここを経営しているご夫婦。みょ〜な突っ込みどころ満載の癒し空気感が出てます・・・。そして気軽にカウンターごしに話しかけてくれるので、あっという間に昔からの知り合いだったみたいななにかに包まれる。


ご主人がおにぎりをにぎってくれるんだけど、隣で奥さんが、
「この人、今日眼鏡を忘れて来たのよ〜。ハンカチとかじゃなくて眼鏡をわすれるってどういうことなのかしらね〜?途中で普通気づくでしょう?」
ご主人「いやぁ〜。それが〜、きづかなかったんだよなぁあああ。」

じゃ、じゃぁ今見えていないんですか!と思わず突っ込みたくなる。
た、たしかに見づらそうに握っている・・・。で、でもちゃんとふっくらおいしいおにぎりを頂きました・・・。

それが終わったかと思えば、
「あああぁあああ〜!みそ汁があと一杯しかながったぁ〜〜〜!気づかなかったなぁ〜」
「ああ〜。このメニュゥもなくなってしまっだぁ〜。メニューから消さねばぁ〜。」
「これじゃぁ、殆どメニューがなくなってしまったので料理屋といえるかどうかわからなくなってしまったぁ〜!で、でもおにぎりやだからいいかなぁ〜^^。」というつぶやき叫び?が聞こえて来るので思わず笑ってしまう。(注:たまたまそういうときに私が行っただけで、通常メニューはあると思います。この日も昼でもう60合炊いたって言ってたからなぁ)

そんななごみの空気に油断していたら、隣でご飯を食べていた女子高生がにっこりこっちを見て「こんにちわ」と突然言ってくれる。えぇ!?なんで私こんにちわっていわれたんだろう?と思って「あ、もしかしてこのおにぎり屋さんの娘さんかな?」と一旦自己納得したんだけど、ご夫婦とこの子の会話を聞いているとやっぱり親戚でもない。普通のお客さんだぁ〜。東京だと、結構みんな自分の世界に入っているから、「いきなり声をかけたらどうなるか実験してみたい」といつも思っているのだけど、逆に自分が隙をつかれて(?)声をかけられると思わずびっくり&ドギマギしてしまった。でもそんな雰囲気がとても愛おしい。いいなぁ、こういうの。

その女子高生もご夫婦と食べながら会話していて、
「冬休みの宿題がぁ〜、まだ終わってないんですぅ〜」
ご主人「冬休みって〜、もうとっくにおわったんでないのぉ〜?」
おお、ご主人、ツッコミもできるんだ。

バスの時間になってしまったので、ご主人が「コーヒー飲んで行きなよぉ〜。今入れてあげるよぉ〜」と言ってくれるのを後ろ髪を引かれながらさようならしたんだけど、ああ、なんだこのいい意味でゆる〜〜〜い時間。たまらなく好き。近所にあったら絶対通うであろうお店だった。いつまでもお二人で笑顔を絶やさずにステキなお店を切り盛りしていて欲しいなあ〜^^。

INFO
おむすび空 Qoo」いわき駅前6番バス停前

普通列車で東海道

「東海道」という響きはなんかステキな感じがする。なんだか浮世絵の世界の東海道五十三次が思い出されるノスタルジックでもあり、現代から見れば逆に新鮮な日本の昔話が目に浮かんだりもする。tou-kai-douという、子音母音母音x3のリズムの良さもそれを引き立てているに違いない。

飛行機や新幹線で関西までひとっ飛びするのは簡単だが、通常のローカル電車にのってじわじわ関西にたどりつくのも、またこれがオツである。乗り降りするのは通常その電車を利用している地元の人たちなので、そういうものを乗り継いでいくとゆっくりと文化がかわっていくのが伝わってくる。

東京から静岡まではあまりにも爆睡してしまい、富士山もいつ通り過ぎたのかわからないほどだったが、静岡をすぎてちょっといくと、電車にのってくるおばさんたちが「あ、ここ、あいとる、あいとる!」と言って空席めがけて歩いてきた。東京でそういう場面であれば、「あい”て”る」になるわけで、その小さな違いが逆にほほえましく、ああ、普通の電車にのっているのに、いつの間にか違う言語圏まで入ってきたのだなぁという興味のセンサーが働く。たくさんのお金をつかって、いきなりなにもかも違う異文化にぽんと入ってしまうよりも、こういう小さな違いに知らぬ間に足を踏み入れてしまうほうが、むしろ新鮮にさえ感じた。

体の調子が悪かったので、静岡の焼津と岐阜の大垣で駅のお手洗いに行ったのだが、びっくりしたのが、駅のトイレなのに、なんと改札の外にある!これじゃぁ、駅を利用しない人もつかえるだろうし、東京なんかだと犯罪や麻薬の温床になりかねないから、ちょっとありえない設置だと思う。そんな心の広いトイレ(?)にしばし感動し、しかも外にあるのに結構きれいで紙もちゃんと配備されているところにのけぞりもした。

途中、静岡県を通る電車の中で静岡県警の募集広告をよく見かけた。私が見ないだけかもしれないが、東京ではこういう募集ポスターってあるのだろうか?自衛隊のならみるけど。そもそも、ニュースとかで○○県警というのは聞くが、東京都警というのは聞いたことがない。私が無知なだけで、きっとあるんだろうけど??まぁ、それはいいとして、その静岡県警の募集の試験内容に「柔道・剣道」とあるが、これはわかる。でもその上の「ポルトガル語・北京語」というのにはびっくりした。警察官も語学が要求される時代なのね、と日本の未来が楽しみにもなったりした。静岡県ではブラジル人や中国人が多いから、ポルトガル語・北京語という選択になっているのだろうけど、他の県の県警試験ではどうなっているのだろう?その県に多い外国人の言語が反映されていたら面白いなぁ、と思ったりして。

あと、いまやテロ防止のため東京の地下鉄にはなくなってしまった「構内のゴミ箱」がある駅が多かったような気がする。東京でもJRの駅にはあるのかもしれないけど。

これは東京でどうだったかはっきり思い出せないんだけど、ちょっと違和感があったのは、路線でどこの駅に止まるかというアナウンス。たとえば、東京行きの中央線だとしたら、「この電車は東京行きです。停車駅は○○駅、○○駅、○○駅、終点東京駅まで参ります」のようなアナウンスが東京ではあったような気がする。なにがポイントかというと、次々と駅名を読み上げる最後に、終点の駅まで言うところである。でも、東海道で西に向かっていると、どこの駅からだったか、駅名読み上げの最後は、終点の1個前の駅までしか言わないようになった。たしかに上のアナウンス例では、はじめに「この電車は東京行きです」といっているため、終点は東京だということは最初に言っていることになるわけで、もう一度言う必要はない、という理論のため省略されているのかもしれない。でもそれに慣れてしまっていた私としては、もう一度ちゃんと終着駅まで繰り返してもらわないと「あれ?その駅まで行かないのか?」という気分で何度も再確認しそうになった。

東京から関西空港に着くまで11時間もかかったはずなのに、上記のことをみたり考えたりした時間や乗り継ぎ以外は、いつのまにかほとんど睡眠にあけくれていて、長旅でぐったりしたというよりも、むしろ十分な睡眠時間が確保できて非常にスッキリしてしまった。青春18キップを1日分2,300円で譲ってもらってそれだけを使ってきて、しかも関西空港についたところで、空港から市内に向かおうとしている女の子に声をかけた。彼女はJRで1,150円ぐらいのところの家まで帰る予定だったので、今日中はまだ使える私の18切符を500円で譲った。彼女はかかるはずだった金額の半額以下で家に帰れることになってとても喜んでくれ、当の私は2,300円-500円で、1,800円で東京から関西空港まで来られてしまった。道中面白かったし、最近あまり寝ていなかったので睡眠も取れたし、お金もかからず、一石三鳥でしたな。

彼女からもらった500円で、関西空港のシャワー室を利用してみた。15分500円なんだけど、お湯を出している時間だけカウントしてトータル15分のところで終わるので良心的である(お湯を止めればタイマーもとまってくれる)。各国の空港のシャワー室って、ラウンジなんかだと20ドル以上はするだろうし、韓国でさえ空港の銭湯が8000ウオン(800円ぐらい)以上はしたような記憶がある。15分というリミットつきとはいえ、空港でさっとシャワーが浴びられて500円というのは、物価の高い日本でありながら、世界的にみても結構お得だと私は思う。しかもシャワー室が無人で機械化されているので、一人終わるごとにシャワー室を丸ごと洗浄してくれるので、次の人も気持ちよく入れる。日本人よりも外国人の人たちがいっぱい利用していました。

関西でお好み焼きが食べたいなーと思ったのだが、駅の近くでは東京にもあるようなチェーン店ばかりが目に付いて残念。日本食食べ収めは担々麺にするか。

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自己紹介:
そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
■感謝
2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

2007年
家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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