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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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モンサラーシュ


ポルトガルで一番感動した場所かもしれない。ずーっと居たくなる愛しいモンサラーシュ。たどり着くまでにもたくさんの小さな村があるのですが、最終的に一番奥の丘の上にそびえたつ、人影少ないモンサラーシュ。そこにたどり着くまでのバスは、ご老人がちょっとだけのっているようで、周りの景色もこの世のものとは思えないほどお花畑や野原がメルヘンで、なんだか雲の上の極楽行きのバスなんじゃないかと思うほど、光につつまれた不思議な空間。


夜明けのモンサラーシュ。


朽ち果てた教会の前に花が咲き乱れる。

人影少ないモンサラーシュですが、杖をつきながら歩くおじいさん発見。



やはりここの地域の郷土料理は、肉類+うまみスープに浸したパンを一緒に食べる。


村の中心にある砦。ここに上ると360度のランドスケープが待っている。


犬が上までついてきました。


ダイナミックなモンサラーシュの夕暮れ。
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陶器の町

ルドンドを有名にしているのは、ここで作られている素朴な陶器。町には工房がたくさんあります。

ここのおじさんたちは、2人でずっとそれぞれ自分の担当の形の土台をつくっているんだけど、あまりにも黙々とやっていて、2人いるのにおしゃべりなど一切しない。うーん、これが職人ってかんじでしょうか。シビレる~。



こんなかまどで焼いてます。



ルドンドの陶器の特徴は、描かれているのが模様ではなくて、「絵」であることでしょうか。一枚のお皿が一枚の絵のようになっています。描いているタッチも芸術という感じよりも、ものすごく素朴な日常風景、という感じです。なので、農作業や狩りなどの絵が多いでしょうか。

多分これも日常なんだと思いますが、豚の血抜き・・・。生々しくて、これでご飯を食べる気にならなそうなのは私だけでしょうか?しかも売り物なのに割れた形跡があるのもご愛嬌。


陶器の水筒なんかもございます。


微妙に顔が生意気そうな陶器の人形。

ルドンド


エボラから田舎町ルドンドへ向かう道は、こんなお花畑や、



こんな牧畜風景がずーっと続く、のどかで心洗われる風景。


広場でくつろぐおじさんたち。


ちょっと高台の教会から町を見下ろすとこんなかんじ。空が広くていい眺め~。


よくある感じの田舎のカフェ。お兄さんとお姉さんがてきぱきと2人できりもりしている。地元の人ばかりで、ここには写っていないが、みんな昼間から飲みまくり。

ここでいただいたオムレツがすごくおいしかったなぁー。


わしら、ポルトガルのシーサー。


わしらも。



町の写真屋さん。よく日本の小学校とかで行事があるとカメラマンが同行して、あとで廊下に写真が張り出され、番号を提出して写真を買う、というのありましたよね。それが町全体でやっているかんじ。子供の行事から大人のパーティーまで、いろいろ写真屋さんに張り出されてあり、番号が振ってある。みんな好きな写真を買いやすいと思うけど、自分たちの写真が町の中に張ってあるのはすごいなぁ。さすがアットホームな町なのねー。

アズレージョ

ポルトガルはアズレージョが有名、みたいなことを前も書きましたが、いろんなところがアズレージョだらけだったりします。


大学の踊り場の壁。


大学の教室の壁。うわお、授業が始まってしまったぁー!


中庭に面した廊下。


アズレージョを磨くおじさん。白い粉をかけて刷り込ませ、でこぼこをなくしたりしていました。気の遠くなる作業を黙々と。


街角の窓。

陶器もかわいいものばかり。


エボラ


ポルトガル西部ののどかな地域をまわるのに中心地となるエボラ。


青々とした空に白い家々が映える、ステキな街並み。でも時々石畳の路地を曲がると無造作に洗濯物が干してあったりして、ああ、普通に人々が暮らす町なんだ、と再確認したりします。



子供たちも陽気なのだ。


エボラの町の交通量の多そうなところにあちこち道に直接描いてあるモノ。「(あなたが)次の被害者になりませんように」とのことです。確かに「注意!」とか文字で書いてあるよりも生々しくつたわるかも?



町の中心の噴水で話し込むおじさんたち。


坂が多いエボラ。前の車がでるときに、絶対後ろの車にぶつかると思う・・・。



このあたりの地方の伝統料理は、スープと肉類とパンが別々にでてきて、それを一皿に一緒にして食べるのが多いみたい。私はパンがべちょべちょに浸ってしまわないほうがすきなので、パンだけ別に食べようとすると店員さんにわかっていないと思われ、有無も言わさずスープの中に入れられたりして面白いです。スープもちょっとしょっぱい場合がおおいけど、こくがあってウマイ!
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そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
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2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

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家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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