
元麻布の住宅街にひっそりたたずむ古民家カフェ「久太郎」。昼間はカフェ、夜はおばんざいをつつきながらお酒をちびりちびりできるところ、でも夜は松坂牛のすき焼きかなにかもあったように思う。

昼の店内は「これは絵ではありませんよ」と言いたくなってしまうほどの絵画の世界。薄暗い中におぼろげに日の光が優しく入り込み、木の質感をつつみこむ。目で見ていてもこれが現実かと疑ってしまうほど、時の流れがとまって見える。

ご主人の本棚がほうぼうにちりばめられています。最近の雑誌なんかも無造作に置いてあり、本を読みながら身を任せてみたくなるカフェ。

珈琲を頂きながら空気感を愉しむ。

昔のお道具などもあちこちに置いてある。

トイレにこんな写真が貼ってあったが、まさに久太郎はこんな空間なのかも。摩天楼のふもとで、大人がゆるりゆるりと昼寝したくなってしまうような空間。一歩店をでて見上げれば元麻布ヒルズや六本木ヒルズのニョキニョキビルが見えるんだもんねぇ。

2階に上がれば書斎風な個室も有るし、

何人かで寛げる食卓風テーブルも。
INFO
「久太郎」→食べログ →地図
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