ワディシャーブの近くのオマーン人ご一家のおうちにご好意でお招きいただきました。
果物や、なつめや、オマーンの羊羹みたいなお菓子。炎天下でくらくらしていたので大変ありがたく、まずは水と果物を遠慮なくガシガシいただいてしまいました。羊羹みたいなのは、生姜やターメリックがはいっている、甘くてやわらかいお菓子。コーヒーもいただきましたが、うちでよく飲む、カルダモン入りコーヒーだった。やっぱりミドルイースト文化圏なんだなぁーなんて思ったりして。
ご飯もご一緒に食べていったら、と誘っていただいたのだが、バスに乗り遅れると帰れなくなりそうだったので、泣く泣くお断り・・・。そうしたらなんと短時間でお弁当を作ってもたせてくれました。なんという・・・涙がでます。お父さんは、帰り際に娘たちにジャスミンの花をつんできて、渡すように言います。もらったジャスミンの花をどうしていいのかよくわかりませんでしたが、いい香りが手の中に。
お姉さんが、またいつでもこられるようにと住所など連絡先を書いてくれました。
またねー!元気でねー!みんなの暖かさが背中にしみました。見ず知らずの小汚い異邦人を歓迎してくれる暖かいオマーンの人々に感動しました。本当にどうもありがとう!!一生みんなのこと忘れないよー!
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