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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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「ony」おにぎりカフェ [外苑前]

ここ何年かで和カフェとかおにぎりやさんとかやたら増えたような気がするけど、その中でも「おにぎりをさくっと食べたいときに、いろいろ種類も豊富でいいよ」と聞いていた「ony」。お店の名前も可愛らしいことで、一発で頭に焼き付いていたので、さっそく行ってみた。


カフェのカウンターで注文すると、後ろの厨房にいる人が、ひとつひとつおにぎりを握ってくれる姿がまた何とも言えない。こんな都会の南青山のどまんなかで、おにぎりを握ってもらうという家庭的あたたかさな行為はちょっとヤバイぐらいにたまりませんねー。

店内もシックで落ち着いたかんじで、「和スタイリッシュ」といったところでしょうか。



お味噌汁付きのおにぎり2つセット。やっぱりさっと食べたい時もサンドイッチとかではなく、おにぎりはいいねぇ。私は普通にセットを頼んでしまいましたが、いろんなおにぎりがあるようです。東京で天むすってあまり食べるところがないような・・・。でも正直あのマッチングは名古屋以外の人にはうけるのだろうか?という疑問はありますが・・・。私はてんぷらはてんぷらで、ごはんはごはんで食べたいかも??

【追記】
天むすの他にも面白いご当地おにぎりってあるのでしょうか?
関西のセブンイレブンには「お好み焼きおむすび」があるらしいのですが・・・。これは美味しいのだろうか???
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「熱風書房」書店 [外苑前]

外苑前にある新風舎さんの直営書店、「熱風書房」。一見書店というよりはカフェか?と思ってしまう雰囲気で、落ち着いた空間は思わず長居してしまいそうになる。

ここは新風舎さんで出版している本の書店なのだけど、本を買うだけではなく、本を好きな格好で(好きな体勢や雰囲気で?)読みながらくつろいでみることができる。そしてまた、大ベストセラーみたいな、経済の匂いがプンプンする本というよりも、個性のある、通常の書店では思わず見過ごしてしまいそうな本達がたくさんあっておもわずツボ。


靴のまま自由に階段スペースで本が読めるようになっているところ。

子供の頃階段で遊ぶの楽しかったなぁ。うちの実家は1階から2階への階段の途中に本棚みたいなスペースがあって、母がそこに本を入れていた。子供の頃遊びながら時々そこの本を手に取ってみたりした記憶がよみがえってきたりして。


靴を脱いで絨毯にねそべったり、あぐらをかいてもいいし、ソファーなどもあるスペース。ほんと、「お好きな感じで本をどうぞ」というメッセージを感じられる空間。


こんな屋根裏部屋のようなスペースも。一人入るのがやっとなところがまたイイ。子供の頃こういう狭いところってなんか自分の基地?みたいな気がして好きだ多様な・・・。屋根裏部屋はなくても、ドラえもんもに憧れて押し入れで寝ようとしてみた子供って多いはず!?


ニッポンバカヂカラ結構面白いところなので、外苑前付近におたちよりの際はよってみるのもいいかも。ちなみに今日私がツボった本は、「ニッポンバカヂカラ」という写真集。おじいさん達が学ランを着て縦笛を吹いていたり、砂丘に掃除機をかけていたり、馬のぬいぐるみを着たまま散髪に行ったり・・・ちょっとシュールでぷっと笑ってしまう写真満載でした。

夕涼みしながらめくりたい雑誌

最近東京は寒い日が続きましたが、今日はなんだか暖かく、夜も外で夕涼みでもしたいような気分にやっとなりましたね。

先日、中学高校の同窓会系おたよりのなかに、ひと学年上の先輩(学校をでたら学年一つの違いって大したことないので先輩と呼ばないようにと言ってくださっている、風流人なイラストレーターの田村記久恵さん。)の書いた記事が載っていて、その中で「和風が暮らしいい。」という雑誌が紹介されていた。誌の名前なのに、最後に「。」なんかがついているところにひかれたのと、その紹介していた先輩が記事を書いたり絵を描いたりといろいろしているということで、購入してみた。

衣食住全般の和風の風景が奇麗な写真とともに暖かく紹介されていて、期待以上にその雑誌のツボにはまってしまう。「日本の伝統では云々・・・」というカタイ話ではなく、とにかく読んでいて、気持ちがやわらかくなるような写真や文ばかり。綿の気持ちよさや、木のぬくもりがじわ〜んとつたわってくるような。写真も美しい物が多いので、写真集として眺めるだけでも、なんだか檜の森林浴をしているような気分になる。こんな涼しげで気持ちのよい夜更けには、外でのんびりめくってみたい雑誌である。


付録についている、竹久夢二の絵を塗り絵するという、大人の塗り絵入門。これもその田村記久恵さんが監修をされている、魅力たっぷりの企画。左が一応見本で、右が自分で自由に塗れるバージョン。塗り絵って、子供の頃にアニメっぽいものを塗ったっきりなので、こういう風情のある絵を大人になってから塗り絵するのもなかなかオツだなぁ、と思ったり。

思わずバックナンバーも買ってしまいました。6月上旬に次回号がでるようなので楽しみ。

【Useful Info】
今までの号
和風が暮らしいい。 (No.24(2006.Spring))和風が暮らしいい。 (No.24(2006.Spring))
主婦と生活社

和風が暮らしいい。 (No.23)和風が暮らしいい。 (No.23)
主婦と生活社

和風が暮らしいい。 (No.22)和風が暮らしいい。 (No.22)
主婦と生活社

和風が暮らしいい。 (No.21)和風が暮らしいい。 (No.21)
主婦と生活社

和風が暮らしいい。 (No.20)和風が暮らしいい。 (No.20)
主婦と生活社

「MIN Bossanova Live」Akagi Cafeにて [神楽坂]

Minさんのボサノヴァライブがアカギカフェで行われるということで、見に行ってみた。19:00からで10分前にはついたんだけど、中も外も満席だった。で、みんな廊下の席に座っていたんだけど、私たちはすみっこにあったカウンターの高い椅子をゲット。なので、カウンターで飲み物を飲みながら、ちょっとみんなより高い位置から眺められてむしろラッキーだったかも!?


Minさんの歌うボサノヴァには日本語の詩が重ねられている。結構ボサノヴァを歌う人ってブラポル語で歌う人がやっぱり多いのかな、と思うのですが、Minさんはきっと日本語で歌うことにこだわりがあるのかもしれない。ものすごく詩があったかくて、きもちがふんわり夢心地になった気分になるような、かわいらしい日本語がちりばめられたうた。とくにやまとことばは雰囲気が柔らかい分、またボサノヴァのメロディーと良く合うのです〜。日本語ってこんなにボサノヴァとの相性がいいんだなって再発見したような気持ちになる。

例えば、こんなフレーズがうたのなかにあった。「ぽかぽか 海はくらげさ 浮かんだ太陽が わらってる」こんなかんじの、詩を読んだだけでもなごんでしまうようなものをボサノヴァの浮遊感が合わさると、とんでもなくキモチがいい〜のです。あと、「あかね色のコスモス」という所もあったんだけど、「あかね色」なんてものすご〜く「和」な感じなのに、それがボサノヴァとよくマッチして、増々その言葉のもつあったかさが伝わるような。



マリンバの山崎さんとのセッションもとても素敵で、マリンバってメキシコにいた時を思い出す音色。とても心地よい空間を楽しむことが出来ました。MINさん山崎さん、どうもありがとう。

【Useful Info】
Minさんのライブを見てみたい方は、またすぐにライブがあるようです。行ってみたい方は、お見逃しなく!

■2006年6月17日(土)[17:00Open 17:30Start]Akagi Cafe(神楽坂)にて
6/17ライブ(Minさんの日記)


【Useful Links】
■Minさんのオフィシャルページ
Bossanova Min

■赤城カフェサイト
Kagurazaka Akagi Cafe

■赤城カフェブログ
LOVE & HEAL Today's Akagi Cafe

パイプオルガンコンサート 東京芸術劇場にて [池袋]

中学高校時代の同級生で、パリを拠点に活躍するピアニストの友達がいるのだけど、彼女から「7月に東京で演奏する」という連絡をもらった。平日のお昼時のコンサートは、普通のコンサートのように予約しなくても入れるという。へぇ〜。そんなのあるんだ、と思って、「ランチタイムコンサート」で調べてみると、そういうコンサートって結構都内各地であるらしい。大体12時台に始まって12時台の中で終わるものなので、近くにおつとめしている会社員の人などがお昼休みにちょろっと出かけられるコンサート。しかも大体こういうランチタイムコンサートはどこも無料らしい。ほぉ〜、そんなのあるのね、日本も結構すごいね。

いろいろ調べたら、池袋の東京芸術劇場では、毎週第三木曜日にランチタイム・パイプオルガンコンサートをやっているらしい。パイプオルガンが聞ける設備のあるところはなかなかないし、丁度こちらまで行く予定もあったので、寄って見ることにした。パイプオルガンも興味があったのだけど、カウンターテナーの聖歌と交互に演奏、みたいなことが書いてあった。私は中学生のときに聖歌隊をやっていたことがあるので、久々に聖歌も聴きたくもなった。

近くで仕事をしていたら、1ヶ月に一度ぐらい、こうやってパイプオルガンの深く重厚な響きと聖歌の透き通る歌声で、日々のいろいろなことをリセットしてすっきりと気持ちのいい時間に身を委ねてみる。そんな昼休みもなかなかオツなんじゃないかと思う。



【無料ランチタイムコンサートを開催しているところの一例】

■新宿
オペラシティ
サザンテラス
新宿三井ビル

■池袋
東京芸術劇場

■神谷町
城山トラストタワー

■虎ノ門
虎ノ門2丁目タワー


■溜池山王
赤坂ツインタワー東館
日本財団バウ・ルーム

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アグネスホテル
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HN:
ばぁ茶ん
性別:
非公開
自己紹介:
そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
■感謝
2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

2007年
家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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