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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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ワディシャーブ


スールから四駆でしかいけないような道を海岸沿いに北上すると、ワディシャープというオアシスのようなところがあるのですが、そこまでの景観もまたすばらしい。


海岸線を行く羊飼い


海は透き通ったエメラルドグリーン。


炎天下の中一休みしようとしている家族。気には砂埃が沢山かかっているので、木の棒でたたいてそれを落としてから、木下で涼む。なるほどー。


ワディシャーブ到着。緑があってまさにオアシス。

こういう光景って、ディズニーランドとか人工的なアトラクション内だけのものかとおもっていたら、自然に存在するんですねー。力強い眺めだ。

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スール


地元の人のおうちにお招きいただき、お茶を飲み飲みひたすらおしゃべり。


1歳の女の子と3歳の男の子の合同誕生日パーティー。町中の子供たちがおめかししてお祝いに駆けつけます。みんなにお菓子を配るお母さんたちは、私にもジュースを3本もくれました。

外ではおじさんたちがお尻フリフリダンス。お尻がぶるんぶるんと音を鳴らしそうなぐらいすごい振りっぷり。



スールの町は伝統的な船作りでも有名。わしも若いときは作っていたんじゃよー。


ねぇねぇ、おーい、どこいくの~?


夕暮れ時になるとちょっとは涼しくなるので、男たちは大勢で集って外でおしゃべり。

ニズワ

ニズワへ向かうバスの運転手さん。やっぱりアラブ服での運転はイイですね~。日本の運転手さんもサムライの格好で運転してほしい。



ニズワフォートの出入口。


砦の最上部。敵が攻めてきたら身を隠して銃を撃つ穴が沢山ある。敵の侵入を防ぐ仕掛けも沢山あるらしい。


フォート内のソファールーム。昔ここで、読書したり水タバコをやったりして楽しんだ空間なんだろうなぁ。外はうだるような暑さだけど、中はひんやりとして心地よい。人があまりいないことをいいことに一人ここに居座り、昔の人の気分になって、2時間ぐらいアラビア語の勉強をしてみた。掃除のおじさんが何度も来て「モォ~、アンタがいなければ今のうちにそうじできるのにぃー!」みたいな顔をしていた。うぷぷっ、ごめんにょ~。


スークでは大きな動物も生きたまま売られています。


フォーとの外には人々の普通の生活があります。


楽しそうにおしゃべりしているおじさんたち。

マスカット


カタールからオマーンにつくと、男性の衣装が同じアラブ服でもちがうな、と思う。とくにかぶりものが、カタールでは、はらりとなびく白い布に天使の輪だったんだけど、オマーンは、円柱型の帽子をかぶっていることが多い。もしくは、布をぐるぐるとしっかり頭の回りに縛り付けていて、けして「はらり」とはなっていない。私はカタール風のほうがなんか王子っぽくて萌える。あと、オマーンの人たちは、カタールと比べてちょっとぽっちゃり系?(帽子のせいでそう見えるのかもしれないけど)で、うわー、たまらなくかっこいい!という感じは私にはないかもしれない。でもみんなとても気さくで、いい人たちばかり。それにカタールやUAEに比べてもアラブ人率が高く、ああ、やっとアラブ人によるアラブ人の国に来たのかもなぁ、と思う。でもまぁ、カタールやUAEに比べれば少ないけど、やっぱりインド系などの外国人労働者は多い。でもここで違うなと思ったのは、インド人オーナーの会社や店でオマーン人が働いていたりする。UAEやカタールではちょっとありえない光景かもしれない、なんて思ったりも(多分ですが、あっちでは南・東南アジア人はかならずアラブ人の下、みたいな構図があるような・・・)。

オマーンの北部はごつごつと切り立った岩場の山脈見たいのが多いのだけど、首都マスカットの中心部の住宅でもこんな景観だったりしてちょっとびっくり。


気さくなおじさんたち。


遅刻しちゃったのかな?な高校生。校門の前に立つ先生と握手して門から入れてもらっていました。


マスカットから地方都市へのバスの時刻表。2006年4月現在のものですが、オマーンにいく人のために役立つかもしれないので載せておきます。


伝統的なオマーン料理のようですが・・・。魚の干物をすっぱしょっぱい液体につけたもの?味は、正直ちょっと塩がきつすぎておいしいのかよくわからなかった・・・かも。テーブル無しで地べたで食べるのは楽しい。



マスカットの夜景。ウオーターフロントで夕涼みをする人々がたくさん。

ドーハ

UAEほどではありませんが、基本的に「労働」は南アジアや東南アジアからなどの外国人が行い、カタール人はどこに?というかんじのカタールですが、ドーハの空港のイミグレのお兄ちゃんたちは、すべて、白いアラブ服に、白いベール?に天使の輪をかけた、アラブのイメージそのままの多分カタール人の方々でした。私はあのアラブスタイルにかなり萌え~という感じなので、どこのブースに行こうか迷ってしまうほど(実際は順番なのでもちろん選べませんが)。あらー、あっちのお方もかっこいいし、こっちのお方もりりしいわ~、見たいな感じで。あの真っ白なプレスのきいたあの格好をみるとなぜか王子様に見えてしまう。ぷぷぷ。市内でも、普通はカタール人は働いているというかんじのところでは働いないようですが、涼しい冷房の効いた広々とした政府関連のオフィス?みたいなところにはこのお兄ちゃんたちが涼しげなお顔をして余裕たっぷりにPCに向かっていたりします。萌え~。



夕暮れ時、高層ビルを背に考え事をする紳士。萌え~。私はこのスタイルで高級車を運転している姿にかなりノックアウトされました。かっこよすぎ~!

アラブスタイルでお茶でも一杯いかがでしょうか?


普通に外で食べるといったらインド料理がやっぱりおおいでしょうか?ここは特に南インド料理のお店が多かった気がします。店もインド人ばかりなのだけど、スーツをばりっと着こなしているビジネスマン風インド人の方が、手でカレーを食べている姿がすごいなぁと思った。私なら絶対ぼとぼと落としてスーツを汚してしまいそう。インドでは当たり前の風景なのかもしれないけど、ほんと器用ですな~!


ここのレストランのご主人は私が毎日来るので愛着をもってくれたようで、○○食べるか?とかいろいろ持ってきてくれる。このセットだけでも食べきらないのでお断りするのですが、ありがたいことですー。

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ばぁ茶ん
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自己紹介:
そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
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2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

2007年
家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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