つーらんバァ

以前、ボスニアでジャパンバス（日本政府が援助して作られたバス＆交通網）があると書きましたが、グルジアにもありました！われわれの税金で作られたかと思うと、ただで乗せてほしい気もする・・・なーんて。

こういう国際援助をすることで、国際的にも認められ、日本のパスポートでは世界中便利にいけるようになるんだろうねぇ。その恩恵にあずかっている外に出る人はいいけど、特に海外に行かない日本人だって多いはず。そういう人にとっては、「そんなことより、少子化問題とかいっているだけじゃなくて、実際に保育園の数増やしてくれ・・・。出産費用を無料にしてくれ・・・」とかになるでしょうねぇ。もうちょっと日本の育児環境にお金を使ってくれてもいいのにナァ＞政府。

いい子にしてないと、おばぁちゃんが食べちゃうぞ～。

いささか先生 「この小説の展開の面白さはここだよなァ。」
奥さん 「そんなことより、たまには温泉にでも連れて行ってくださいよ。」

とある町の小さな写真館で。
「うちではこんなに写真を美しくできるんだよ！」
と見せてくれたご自慢の合成写真がコレ。



えーっと・・・。
アナタ、咲いていらっしゃいますが・・・。
そして左側に顔半分がうっすらと・・・。

レバノンの朝はなんかうちの朝のかおりと似ているなぁ～、と思ったら、これだった。このあたりのかなり広域ではコーヒーといえば、トルココーヒー（粉にした豆自体を沸騰させ、沈殿させて上澄みを飲む）ですが、これにカルダモンがはいっているかおり。うちもヴィトも私もカルダモンコーヒーが好きで、朝はよく飲むので、なんだか懐かしい感じ。シリアやヨルダンではあまりカルダモンの入ったにおいがしなかったけど、レバノンではよく感じる。でももちろん全部じゃないけど。

特に朝はコーヒー売りのおじさんがそこらじゅうにいて、通りすがりの人がみんなカップで買っていく。日本だと自販機やコンビニでだろうけど、こういうおじさんから買って、みんなでその辺でちょっとした話の輪ができているのっていいなぁ～。


中はこうなっています。真ん中の筒状のところに焼けた炭を入れて、周りにコーヒーと水を入れて沸かす。家ではこういうのではないけど、外だとこの炭焼き式？が便利だし、風情があるよなぁ。