面白いニュース発見。
サウジ大使館:「留学生の代わりに献血して」と呼びかけ現在サウジアラビア政府が「世界各地のサウジアラビア人が献血し、相手国と友好を深めよう」という企画をしているところでもちょっとウケてしまった(それって友好が深まるのか?)。けれど、日本の献血基準に在日サウジ留学生があわないということで、代わりに献血してくれる日本人を大募集しているらしい。なんだこの企画、面白すぎる発想じゃないかぁ。
しかも、大使館の一部を解放して、ごちそうが振る舞われるらしい。
これがアメリカ大使館とかだったら全然興味がないけど、サウジアラビアってあの辺の国の中でも勝手に旅行者が入れる国でもないので、この機会に「金に糸目は付けず最高の素材」を使った料理が大使館内で食べられるなんて、そそられる人も多いのでは!?人数制限も書いていなくて「1人でも多くの日本の方に協力いただきたい」なんて、この日近辺に献血予定のある人はここでしたら面白いかも。
ちなみに私もサウジ人留学生と同じ理由で日本で献血制限にひっかかる一人ですが、韓国で献血した事がある。どうしても海外で献血してみたくって、1998年にソウルで献血車を見つけた時にしれっと乗り込んだら、「外国人はできない」と言われた。その後、2000年には住民登録証(韓国に住んでいた為)があったため、韓国南部は光州の献血センターでやっと献血してみた。日本の献血センターよりめちゃめちゃフランクな感じで、看護師は針をさしながら、ポケットで鳴った携帯を取り出して、肩と耳にはさんで話し始める。しかも、内容は激プライベート!オイオイ、携帯でてもいいけど、とりあえず針を指し終わってからにして〜!と思ったが、あまりにも自然だったので見入ってしまった(日本だったら病院で携帯に出るってこと自体ないよね)。その看護師さんのすぐ横では、丁度昼時だったのもあってか、お弁当をかっくらっている別の看護師が・・・。あのー、針を刺しているすぐ横でご飯食べたりして、衛生的にどうかと・・・なんとか別室を探してそこで食べては?と思ったけど、これまたうっかり観察してしまった。韓国もここのところ急激に変わっているので、こういう光景ももう見られないかもなぁ。
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