いざモロッコの玄関口、タンジェへ。船の中で入国スタンプを押してもらわなければいけなかったのだけど、すっかり忘れていて、いったん降りてからまた船に戻って押してもらう。そういう人が続出だったので、船の中でアナウンスするとか、船に乗る前に案内するとかすればいいかもしれませんねー。
アラビア語の看板も見えて、ああ、アラブ圏に来たのだなぁとしみじみする。アラブ圏の国って町に猫が多いような気がするのは気のせいだろうか??
モロッコの人は、ぶかっとした前にファスナーが着いてフードつきの長いガウンのようなものを着ていることが多い。おもわず、ねずみ男かと思ってしまいましたが・・・(フードをかぶっているとさらにそれっぽい)。
タンジェのスーク(市場)はとてもにぎやか。港町だからか、魚のエリアが大きい気がするが、まぁーーー、結構いろいろなものが売っています。これは、「こんなに大きいカニが今日は入ったんだよ!」と少年が見せてくれました。
うさぎちゃん。モロッコではうさぎの肉は普通っぽい。私もこの後村に行ったときご馳走になりました。数人で肉を食べるとき、羊をさばいたら肉があまってしまうので、うさぎだと量がちょうどよく食べきりそうなので、冷蔵庫のない時代から大活躍だったのかもしれませんね。
お肉屋さん。臓物は見慣れているが、舌付き、歯付きの頭が、顔の皮をはいだ状態で売っているのに注目してしまいました。牛も、牛タンなんか食べているのに、こうやって舌が顔についたまま売っているのはなかなか見る機会がないかも?歯付きの羊(ヤギかも?)なんか、「イヒヒヒ」とか言っている感じがしてしまうのですが・・・。
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