サン・アントニオ・アグアス・カリエンテスという名前の村へ。この写真は村の墓地。手作り風の十字架が素朴でいい。
この村は、ウイピルの質が高くて有名。グアテマラの先住民の女性はふんだんに刺繍が施された上着を着ていることが多いが、それがウイピル。村ごとに刺繍やデザインがちがうのだけど、ここの村のは、裏表に刺繍が施されていて裏がないような感じの織り方をするので、高度で時間もかかる。
先住民の女の子達と仲良くなって、畑に水をまきに行くというのでおともしました。
これって何の木だかわかりますか?私はぜんぜん分からなくて、はじめて見たんだけど、実はコーヒーの木。
こんな風にコーヒーはなっている。
コーヒーの実を割ってみるとこんな感じ。左のが割る前。真ん中が割った後の中身、右が割った後の殻。中身は見かけはコーヒー豆なんだけど、納豆のようにまわりがネバネバしている。
遅くなってバスがなくなったらトラックの荷台で移動。その辺のおっちゃんがトラックをだしてくれる。
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