このおばさん、何かつかんで歩いています。おばさんの上着と色がかぶってしまっているので見えにくいと思いますが、生きたままの七面鳥をぐわしっとつかんでいます。きっとご購入になって、これからお祈りで捧げるのに使うのでしょう。そんなキチェ族の宗教行事がパスクアルアバフという丘の上であるというので行ってみました。
これは、一度お祈りが終わって、燃え尽きてしまった後なんだけど、祭壇です。
祭壇を良く見回すと、捧げ者にされた鶏の胴体が。七面鳥や鶏を生け贄でささげるんだそうです。
頭はこっちです。それにしても祭壇のこの中心のにょっきりした部分、どうもインドの
リンガとかそういうものを想像してしまうんですが・・・。
これはお祈りの準備段階。植物の実、塩、なんかの油、ろうそくなどなど、いろいろな者を順々に重ねて行きます。結構時間がかかる。
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