チチカステナンゴという町へ。ここはインドのバラナシのごとく、グアテマラの中の聖地的雰囲気が在るところ。教会の前で四六時中お香が焚かれており、町中白い煙につつまれています。週に2回市が開かれるので、織物や野菜などをもった先住民の人たちが近くの村から集まってきます。
村の中心の教会前。
教会の前でお香を焚く女性。お香の雰囲気が土着っぽさを想像させてしまうのですが、一応教会なんですよねー。不思議な雰囲気。
ここではいまでもこのあたりのキチェ族のキチェ語で祈祷師も祈りを捧げるそうです。それにしてもグアテマラはむらむらごとに言語があるぐらい、先住民の言語や方言が豊富。
教会の門のところでお清めのお香を振りつづける老婆。
織物を沢山売りにきた先住民の女性達。売るのを休んでしばしのおしゃべり。
炎天下のなか歩き回るとフルーツが食べたくなりますね。
PR