タイ語の1月から12月の名称は日本語や韓国語や中国語(やその他?)のように数順列は使わず、名称です。すべての月の名前のはじめにつく、「ドゥーァン」は「月」の意味で共通なので、それを取り除くと、名称+後ろについているものが残ることを発見。ちょっと見てみてください。名称は黒文字、後ろについているものは3種類あるので色をつけて区別してみましょう。
1月・・・マカラー
コム2月・・・クゥパー
パン3月・・・ミーナー
コム4月・・・メーサー
ヨン5月・・・プルトサパー
コム6月・・・ミトゥナー
ヨン7月・・・カラカダー
コム8月・・・スィンハー
コム9月・・・カンヤー
ヨン10月・・・トゥラー
コム11月・・・プルトサチカー
ヨン12月・・・タンワー
コムつまり、終わり方が、コム、ヨン、パンの3種類あるわけなんです。なんかピンときました??
実はこれ、タイ人の友達に言われてはじめて気づいたんだけど、コムで終わる月は31日までの月、ヨンで終わる月は30日までの月なんだそうです!!気づいていなかったので聞いたはかなり感動してしまったんだけど、感動しませんか?(しないか・・・?)だから、タイ人は、その月が何日まであるかって考えなくても瞬時に分かるらしい。これってすっごいシステムじゃない??私いつも、5月とか11月とか何日までだっけ〜?とか思っちゃうもん。とても機能的。
私が今まで覚えてきた言語の中にはこういう「月の日にちが何日まであるか月の名前で分かる」っていうシステムの言語はなかったんだけど・・・。ほかにもあるのかなぁ?
(*↑上記は、3年前にタイ語を勉強していた頃、昔のホームページに乗せていた文章です。今のブログに再度乗せなおしてみました。)
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