ベリーズに眠るマヤ遺跡、カル・ペチ(Cahal Pech)に行ってみました。カル・ペチとは、時を刻む場所、という意味だそうな。マヤ系のモパン族と、ユカタン半島からの先住民族とが共同して建設した都市だといわれているんだそうです。
マヤの遺跡によくある「狭い・低い・急斜面」なかんじは健在で、しかも結構迷路のようになっています。敵から攻められにくくしたといわれているんだそうです。
遺跡の入り口。りりしいたたずまい。
中央広場からメインの宮殿を望む。
上にのぼって広場を見下ろすと、王はどんな視線で人々を見ていたのか想像力がかきたてられますな。
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