このへんのあちこちのゴミ回収場所によく貼ってある張り紙です。
年末から見ていたんですが、なんだかちょーっとしっくりこないんですよね、コレ。
何が気になるかというと、「とりおわり」「とりはじめ」という言葉。なんか妙にやまと言葉だなぁ、ということなのかもしれない。縦ラインの「古紙」「可燃」「不燃」が漢字な言葉だけに統一性がないというか。こちらも「もえるごみ」「もえないごみ」とかだったらバランスもまだ良かったかなと思うのです。
また、「とりはじめ」とかって、ゴミを出す側からするとなんとなくピンとこなくありません?「回収開始日」とかの方がしっくりくるような。ゴミ回収業界にも、「ああ、もう年の瀬だな〜」と感じる、回収最終日の「とりおわり」や、「これから新年、またがんばるぞ!」みたいな気持ちになる、年始の「とりはじめ」という業界用語?があるのかもしれませんが、「とりおわる」「とりはじめる」などという単語は一般の人にとってはゴミに関する用語ではないような気がします。
「とりはじめる」というのは回収する側にたっている言葉なので、回収される側に変換してみると「とりはじめられる」になってしまいますので、ますます意味不明で、潜在的に脳が混乱するのでしょうか。「回収」だったら、される側に変換しても「回収される」でしっくりくるかなぁ、と思ったりします。
まぁ、変な違和感は残りますが、意味はつうじるので、問題はないのですけどね^^。
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