魚河岸横町にある「
仲家」に行ってみました。築地で寿司もいいですが、新鮮な魚を味わいたいというなら海鮮丼系でもしっかり美味しいところがうれしいですね。
実はとなりにも全く同じような海鮮丼のおみせがあったのですが、こっちはガラガラ?でした。仲家には長蛇の列。私は悩んだあげく、結局待ってでも仲家に入ってみることにしたのですが、そのあと、外国人の団体が後ろの方にならびだした。私はもうちょっとで入れそうだったのだけど、あの人達は1時間ぐらい待つのかなぁ、と思っていたら、「なんで隣の店と同じようにみえるけどこっちの店だけ並んでいるんだ?」と聞かれた。私はわからなかったので、周りの人にきいてみたら、みんな「なんとなく並んでいるから美味しいかなと思って」という。なんだ、みんな何かの確信があって並んでいる訳じゃないのね。外国人のグループはそんな不確信な理由で並んでいる日本人を不思議そうにみながら、並ぶのをやめて隣の店へ入って行きました。
丼を頼むと定食みたいになって出てくるのでこんなかんじ。お味噌汁も緑の海苔みたいな具でとってもおいしゅうございました。
トロ・うに・いくら丼
メニューもいっぱいあります。でもま、ようするに、「トロ/中落ち/いくら/うに」の4つを好きなように組み合わせられる、ということでしょうか。組み合わせによってもちろん値段も決まってきます。私は「トロ、うに、いくら」で注文しましたが、トロは舌の上でじんわりとろけていくような幸せ感があり、「これは丼じゃなくて純粋にトロだけ食べたい」と思った。いくらは美味しいけどちょっとしょっぱかったので、今度はうにだけ丼にしてみようかなぁ。ウニ丼は北海道の礼文島でとれたてのうにを山盛りにもって1000円でびっくりしたのだけど、実はこのお店もウニ丼は1000円でした。すごい。
新鮮な海の幸を堪能して満足満足でございました。
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