りかちゃんにもらった
お菓子たち。みどりのパッケージのやつはカボチャの種なんだけど、こんなにかわいい包装になっていてびっくり。アジアなどのカボチャの種を食べる国々では、でっかい何の変哲もないようなビニールにどばっとはいっていることが多いような気がするので、カボチャの種もこんなにおしゃれになるのね、と関心。しかも一応日本に持って帰ってヴィトに見せようと思ったが、旅の途中で食べだしたらおいしくてとまらなくなり、完食・・・。ごちそうさまでした。
クリスマスマーケットのホットワイン。・・・といっても私たちはお酒はのまないので、ホットオレンジジュースみたいなものを飲みましたが、あー、コレがあったまっておいしいのなんの。幸せな味ですね。屋台なのにマグカップというところが、外で家みたいな感覚で楽しい。マグカップは市場内共通なので、どこかのお店に返せば、マグカップ代がもどってくる。さすがやっぱりちゃんとリサイクルする国。
でっかいジャガイモをほくほくにして、自分の好きなトッピングをする。私たちはハムとガーリックソースを選びましたが・・・こ、これがうまい!ジャガイモ自体にもすっごい味があるし。なんか家でくつろいでいるようなほっとする味。
左側の2つの塔は陶器のようにみえてしまいますが、チョコレートが上から溶け出してどんどん下に流れていて、流れるフォンデュ状態です。
ニョッキというかすいとんというか、そんなかんじの炒め物
ジャガイモを上から入れて、その場でスライスし、揚げて、チップスにしてくれます。子供の頃、日本のお祭りの屋台でこんなのあったらうれしかっただろうなぁ。ジャガイモがスライスされてニョニョ〜ンとでてくるのが楽しいのか、子供が釘付けになっていました。
クリスマスマーケットも、市内各地にたつので、そのマーケットごとに売っているものも違い、特色をだしているようで面白いですね。ホットワインのマグカップもマーケットごとにつくったりしているわけだし。日本の縁日とかは長くて5日ぐらいで終わっちゃうし、いろんな縁日がいっぺんにあちこちに立つことはないとおもう。でもこんなお祭り気分の1ヶ月があるってことは、なんかわくわくして楽しいものでしょうね。
りかちゃんおすすめのフュージョン料理レストラン、
kokoroにて。これはじゃがいものスープ。
メイン
イチゴのホットデザート。ここを切り盛りしているシェフはオーストリア人なんだけど日本の有名ホテルで腕をふるった一流シェフ。そしてホールを担当している奥さんは韓国人なんだけど、日本に住んだこともあり。少なくともオーストリア・韓国・日本のフュージョン料理になっていて、しかももっとグローバルにおいしいものはなんでもやりましょう!みたいな雰囲気があって、とっても興味深いレストランでした。味もものすごい納得&満足でだし奥さんのサービスも素敵。プロのこだわりはさることながら、とてもご本人達が楽しみながら生き生きとやっている雰囲気がつたわり、気持ちのいい空間でした。(このレストランについては、
以前りかちゃんが行った時のことがりかちゃんのブログで見られます。りかちゃんがここを見て行ったという
こにくさんのブログでのレポートもどうぞ。)
有名なカフェらしいです。りかちゃんとここでかなり語る。りかちゃんの不思議系話で盛り上がる。なんかよくデジャブとか、「こういう感じがなぜかする」とか、生きている中で理由もなく何かに確信する不思議な感覚ってありません?私もいくつかあるんですけど、りかちゃんは「地球がはじめてのような気がする」んだって。ぷぷぷ。よく「前世は○○だったような気がする」とか言う人いるけど、だいたい地球上の生物だよね。でも、りかちゃんの場合は地球外だったのね!なーんてユニバーサルな話に?もりあがる。
あと、りかちゃんはお菓子作りが好きなんだけど、お菓子って粉や液体の混ぜ合わせだったり、ちょっとした分量のちがいでできるものがちがったりして、「科学実験」な感覚なんだって。お菓子をつくりながらそんな風に考えている人とははじめて会ったような気がするけど、りかちゃんいわく、科学系にかかわっているひとなら、わりとみんなそんなかんじでお菓子作りが好きだと思う、んだそうです。そーなんですか!?あー、りかちゃんとの話は面白くて、しかもつきず、名残惜しかったです。ラブリーで不思議なりかちゃん、また会いましょう。
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