今年の秋は暖かかったけれど、急にうすらさむくなってきたかとおもったら、すっかり冬らしくなったような・・・。あんなに夏は蒸し暑いのに、こんな風に冬もあるって、なんだか楽しいですね。
春、夏、秋、冬。
ハイ、ここでばぁ茶んなぞなぞです。
「春と夏と秋にあって、冬にないものはなーんだ?」
色々あるとは思うんだけど、私が思ったもの・・・
それは、a(ア)の音。
haru
natsu
aki
fuyu
aの音はそれ自体が明るく暖かみのある感じの表現に繋がると思うけど、冬にはそれが入っていない。またそれが寒くてしんしんとした感じを表していていいなぁ。他の国の言葉でも、年中寒い国または冬が対して寒くない国なら別だろうけど、結構冬に当たる言葉にa音が入っていないような気もする。英語だってwinterだし、スペイン語だってinvierno(インヴィエルノ)だし、韓国語だって、겨울(キョウル)だし、中国語だって冬天(トンティエン)だし、ヘブライ語だってחורף(ホレフ)だし・・・。でもフィンランド語(talvi)やロシア語(зима)には入っているような?やっぱり寒さに強い土地の言語だから?なんて無理矢理、冬の空を眺めながら考えたりするのも楽しいひとときだなぁ。
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