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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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とりはじめ?

このへんのあちこちのゴミ回収場所によく貼ってある張り紙です。



年末から見ていたんですが、なんだかちょーっとしっくりこないんですよね、コレ。

何が気になるかというと、「とりおわり」「とりはじめ」という言葉。なんか妙にやまと言葉だなぁ、ということなのかもしれない。縦ラインの「古紙」「可燃」「不燃」が漢字な言葉だけに統一性がないというか。こちらも「もえるごみ」「もえないごみ」とかだったらバランスもまだ良かったかなと思うのです。

また、「とりはじめ」とかって、ゴミを出す側からするとなんとなくピンとこなくありません?「回収開始日」とかの方がしっくりくるような。ゴミ回収業界にも、「ああ、もう年の瀬だな〜」と感じる、回収最終日の「とりおわり」や、「これから新年、またがんばるぞ!」みたいな気持ちになる、年始の「とりはじめ」という業界用語?があるのかもしれませんが、「とりおわる」「とりはじめる」などという単語は一般の人にとってはゴミに関する用語ではないような気がします。

「とりはじめる」というのは回収する側にたっている言葉なので、回収される側に変換してみると「とりはじめられる」になってしまいますので、ますます意味不明で、潜在的に脳が混乱するのでしょうか。「回収」だったら、される側に変換しても「回収される」でしっくりくるかなぁ、と思ったりします。

まぁ、変な違和感は残りますが、意味はつうじるので、問題はないのですけどね^^。
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「焼肉苑」焼肉〈麻布十番〉

今のところに引っ越す前はとても近所に住んでいたので、この「焼肉苑」に本当にしょっちゅう行っていました。ここは麻布という立地条件に似つかわしくない値段で、かつその値段の割には味が良い。でもCPだけでなく、店員さんたちがとっても明るくて元気がよく、とっても接客が気持ちいいのです。店員さんのネームプレートにどこの国出身か書いてあったりします。しょっちゅう来ていた頃から中国語や韓国語で店員さんたちが話しかけてくれて和気あいあい。ということで、今年の外食始めはやっぱりいつもお世話になっているここかな、ということで行ってみまして、がっつりお肉を食べてきました。





普段お肉が食べたくなることはほとんどない私ですが、なぜか今日はビーフな気分でした。不思議。ふぅ〜、満足満足!!



ビビンバも「小」で普通サイズが来ます。満足度150%!

「ぶぶか」豚骨ラーメン〈吉祥寺〉

なんだか今年の後半は食べ物の話ばっかり書いていたような気がしますが、このブログに登場したレストランの数よりもずっと多く外で食べていました。だけど、残念ながら「まぁ普通に美味しいかな」以上のレベルではなかったところや、接客がいまいちで気分がよろしくなかったところや、その他諸々の理由でなんだか総合的に一定ラインの満足がいかなかったところは書きたくもなかったので書きませんでした。きっとそういうところには自分でももう行かないだろうし、書くこともないか、と思ったので。

吉祥寺の「ぶぶか」、ここは油そばで有名ですね。汁なしラーメン。でも私が頼むのは汁があるラーメンの方です。私がここによく来ていたのはのは8年ぐらい前。当時は「わぁ、こんなおいしいラーメンがあるんだ!」と感動したものです。今も変わらずいつでも外に行列が出来ていて、すぐに入れることはとっても珍しそうな感じですが、すごーく久方ぶりに今日行ってみたら「こんなもんだったっけ?」と思った。

美味しいのだけど、以前の感動はなかった。昔はスープをひとさじ飲むごとに幸せを感じたんだけどなぁ。あれからここはカップラーメンを開発したり、吉祥寺以外にもいくつも店舗を出したりしてきたようなのだが、それで集中力がなくなって味が落ちたのか、それとも長年のなかで私が美味しいものを食べてきて舌が肥えたのか・・・。でも基本的には、とんこつとまっすぐな麺がうまい具合に合っていて、しかもギトギトとんこつではないさっぱりしたわりとスープ。でも背脂やチャーシューにしっかり脂がのっていたりします。昔のノスタルジーを忘れて普通に食べると普通においしいかもしれません。昔と変わらないのは、ラーメンを作る若者達(昔は若者とは思わなかったのだが・・・。私も年をとったものだ。わはは)が黒いTシャツで和風バンダナを頭に巻き、きびきびと動いていてなんか生き生きしていてかっこいいんだよね。うむ。

「Ciao! Bamboo」東南アジア料理〈表参道〉

東南アジア料理「Ciao! Bamboo」へ行ってきました。このお店のURLにある写真をみると一見カフェみたいなちょっとおしゃれな?雰囲気があるように見えますが、文章で書いてあるとおり、ずばり屋台風です。今は寒いので幌のようなビニールがかかっていて、店内はごろごろと椅子やテーブルやストーブが無造作に置かれています。しかも、敷地だけにとどまらず、テーブルが道路にもはみ出していて、その上から幌がかぶっているので、道路も店内状態になっています。ステキ。雰囲気はこんな感じですが、すっごい味は繊細でおいしい!普通の東南アジア料理レストランなんかで食べるよりしっかりおいしいかも!?料理的にはタイ料理が中心でなんでもあるというかんじでしょうか。


水餃子。これは食べた中でも普通だったかな。具が日本の餃子っぽいかも?



バッタイ。絞ったレモンとかかっているナッツのコンビネーションが味を引き立てています。うまい!


茄子の花椒炒め。花椒が好きな人には、花椒がしっかりたっぷり使ってあるので、たまらない一品。口に運ぶと、鼻のほうまで花椒の香りがほわわわーんと広がります。それでいてむせない量をちゃんと守っている感じ。ずっと食べていたいー。



タイスキ。これもうまくて数分で完食。他にも何品か頼んだんだけど、出てくるや否やすぐに手をつけてしまい写真をとりそびれる始末。いやー、大満足でした。

水温と表現。水?お湯?熱い+水?

fumiちゃんのブログで、日本語での「お湯」というのをどうやって表現するか、みたいな話になっていたので、ちょっと思いつくことをつらつら書いてみようかと思います。もともとの話は、「ブログ用の50の質問/世界中を楽しむ編2/5」をfumiちゃんが答えていて、その中の質問「13 言葉での失敗談があれば教えて! 」というものにfumiちゃんが昔英語でcold water と言わなければ話がおかしくなるところを waterと思わず言ってしまった、ということから。

日本語で「水」という時は、H2Oを表していると思いがちですが、温度的にも低いものを表していますよね。日本語でH2Oは暖かくなると「お湯」となってしまい、「熱い水」といういい方はしませんもんね。で、普段なんとなくwater=水と思っているので、冷たい水を表すときに思わずそのままwaterと言ってしまうのは理にかなっています〜。

各語彙の範囲の長さはかなりテキトーですが、おおざっぱに言えば、日本語のH2Oの表現はこんな感じで表せるでしょうか。

■日本語

0度 
100度
----- 水 -----
----- お湯 -----
冷水
(温水?)
ぬるま湯
お湯
熱湯


英語の表現は、おおまかに以下のような感じかな?ま、もっと語彙はあるかもしれませんが。(こちらも語彙の範囲の長さはテキトーなので気にしないでください)つまりは英語のwaterには温度的意味は基本的にないわけですよねー。


■英語
0度 
100度
----- water -----
cold water
warm water
hot water
boiling/boiled water

日本語の方は水とお湯に1段目で既に分かれているので、1段目のいい方を2段目よりもをよく使うような気がしますが、英語では、waterでは物質そのものしか表していないので、日常で結構2段目のいい方も活躍したりしていて、存在感もありますよね。ですから、日本語では「コーヒーにお湯をそそぐ」でも「コーヒーに熱湯をそそぐ」でも違和感はありませんが、英語だと「コーヒーにhot waterをそそぐ」だとなんか違和感を感じてしまったり・・・。

まぁ、ここまではフツーの話ですが、では、他の言語ではどうでしょう?私の知る中では、スペイン語、中国語、韓国語、ヘブライ語ともに英語系の表し方です。つまりは、「温度を表す言葉+H2Oを表す言葉」で0度から100度までのH2Oを表現をします。もちろんその「温度を表す言葉」の多い少ないは各語とも違うでしょうが、少なくとも韓国語ぐらいは日本語と同じ表現方法をもっている印象ありませんでした?

「湯」という漢字のため、アジアで日本人がおもわず勘違いしそうになるのは、「湯」という漢字はアジアでは主に「スープ」を指すということでしょうか。まぁ、あたたかいことには変わりないでしょうが、日本語のお湯のことではないわけですねー。中国語で熱湯のお湯は「開水(開は沸騰するという意味)」、熱いお湯は「熱水」、あたたかいお湯は「温水」で、みんな「水」です。韓国語は「銭湯(日本語)」を表したい時は「沐浴+湯」といういい方をして、この場合、「沐浴スープ」という意味ではなく、もちろん、お湯のことを湯と表している訳ですが、そういう例外を除けば、基本的には中国語と同じ表現方法でしょうか。

私は個人的には結構「お湯」っていう言葉好きですー。なんか「う〜ん、あったまるぅ」という感じが伝わってきて。先ほどの日本語の表にある、「冷水」「温水」「熱湯」は漢字語で、日本固有の表し方ではないので、厳密に昔からの日本でのH2Oの分類は「水→ぬるま湯→お湯」の3段階だけだったかもしれませんねー。

あと余談ですが、「ぬるい」という表現も楽しいですよね。これは他の表現と違って、ただ温度を表した言葉ではなくネガティブな気持ちがこもった表現で、「熱いはずのものなのに、十分に熱くない!」ということでしょう。これを「熱さ不足」とか表現できる言語は多いと思いますが、「ぬるい」のように全く新しい単語が存在するというのは面白いです。似たようなニュアンスだとスペイン語のtibioが近いでしょうか?tibioは人間を形容するときにも「アイツまだ生ぬるいよな」みたいな日本語にも通じるようなネガティブ表現でも使ったりするようなので面白いです。

みなさんご存知の言語では水の温度表現はどんな具合でしょうか?
他にも日本語と同じような表現方法をつかう言語ってあるのかなぁ??



<追記>
上のエントリーを書いてから思いついたのですが、日本は活火山の多い国で、もともと何もしなくても自然に熱いお湯が存在していたのだなぁ、と思いました。だから水とお湯といい分けるようになったのかな??韓国なども「温泉」という名前のものはありますが、山は全部実質的に死火山なので、日本のような温泉文化とはちょっと違います。もしかしたら、「自分たちで手を加えなくても熱いお湯がいつもそこにあった」土地で育まれた言語には、H2Oをもともと熱さで言い分ける可能性があるかも?マオリ語とか、太平洋の温泉文化が豊かなところの言語ってどうなってるんでしょうなー。もともと熱いお湯がその辺に自然になかった土壌の言語はたしかに、自分たちで手を加えて温度を変えなくちゃ変わらないから、もともと1つの言葉に温度を表す形容詞、という感じになっていくのもなんとなくうなずけるような気が??
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自己紹介:
そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
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2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

2007年
家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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