無印良品って、10年以上前は「ただノーブランドだけ」だと思っていましたが、最近は、かなりデザインなどがシンプル・スタイリッシュな感じで、着色も最低限な感じで好きです。実はかなり活躍中のデザイナーがデザインしているものなどもあるようで、そういうデザイナー側からしても、「自分のブランド内だと、どんなデザインをしても、最近はネームバリューである程度売れてしまう。でも無印で名前を隠してデザインすると、デザインそのもの反響がダイレクトに分かっていい」などと言う人もいるぐらいみたいです。最近は欧米にもMUJIという名で出店して、あちらでもまた新たなファンを獲得し、なかなか好調のようですよね。
そんな無印がやっている面白いサイト、「
空想無印」。
消費者側から、「こんな商品が欲しい」という案を投稿し、サイトに来た読者が「私も欲しい!」と思って投票していき、1商品につき1000票集まると、実際に無印から商品化されるというもの。こういう企画っていかにも「アイディア商品」的な機能部分が前面に出たものが多いような気もするけど、無印でしっかりデザインもしてもらえるみたいで、機能感だけではなく、つかっていてなんだかうれしい感じにできあがりそう。「
透明付箋紙」なんて、ありそうでなかったですよね。
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