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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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ベリーズいろいろ


Great Drinks, Great Food, JUST Greatって・・・.どんなにGreatか気になる!?


車に花が咲いてますよー。


朝の市場


中華系の人たちもがんばって商売してます。


麦藁帽子で同じ格好をした白人の「電気などの文明を使わないで生活する集団」もがんばって売っています。彼らは電気のない山の中に住み、移動もすべて後ろにある幌馬車を使って、自然にやさしい生活をしているらしい。
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ファビオラさんちの言語事情



ベリーズでは英語が公用語だけど、メスティソ系の人も多く、スペイン語もかなりの確立で耳にする。私もはじめは英語で話していたのだけど、そのうち、顔を見て「あ、この人にはスペイン語だな」という感じで分けて話すようになった。でも、しばらくたって、どうみてもメスティソ系なのにスペイン語で話しかけても英語で返してくる人がいることにも気づいた。どうもスペイン語を理解しているのだけど、出てこない様子。そんなことを思っているときに出会ったのがファビオラさん(仮名)。ファビオラさんもその一人で、絶対この人はスペイン語と思って話しかけたら英語で返ってきたので、どんなかんじなのか聞いてみた。



ファビオラさんは30代で、ご主人と子供がいる。ご主人も同じメスティソ系なのだけど、ファビオラさんもご主人もベリーズで生まれ育ったため、学校教育がすべて英語だった。そのためお互い顔はメスティソでも2人の会話は英語。ファビオラさんのお父さんはメキシコのユカタン半島から、お母さんはグアテマラから渡ってきたらしいので、ご両親同士はスペイン語。ファビオラさんが子供のころは家庭でスペイン語だったが、やはり兄弟間は英語になってしまったそう。ファビオラさんのお母さんのお母さん、つまりファビオラさんのおばあさんは、メスティソでもなく、グアテマラのインディオなため、マヤの言葉しか話さない。お母さんはおばあさんの言葉を理解はできるみたいだけど話せはしない。ファビオラさんにいたってはおばあさんは何を話しているかわからない。余談だけど、おばあさんはマヤの伝統を守り「女性は靴をはかない」というポリシーを貫いているらしく、国境を越えてベリーズまで訪ねてきてくれたときも裸足で来たらしい。道中長かったでしょうに。



ファビオラさんとご主人の家庭にできた子供世代はやっぱり英語になってしい、このスペイン語を理解すらできない状態になりつつあるらしい。なので、ファビオラさんもご主人も、自分たちのルーツの意識が芽生え、子供にはスペイン語を話せるようになってほしいらしい。



一世代ごとに夫婦間言語がめまぐるしく変わっていく複雑な言語事情ですな。



カル・ペチ遺跡

ベリーズに眠るマヤ遺跡、カル・ペチ(Cahal Pech)に行ってみました。カル・ペチとは、時を刻む場所、という意味だそうな。マヤ系のモパン族と、ユカタン半島からの先住民族とが共同して建設した都市だといわれているんだそうです。

マヤの遺跡によくある「狭い・低い・急斜面」なかんじは健在で、しかも結構迷路のようになっています。敵から攻められにくくしたといわれているんだそうです。



遺跡の入り口。りりしいたたずまい。


中央広場からメインの宮殿を望む。


上にのぼって広場を見下ろすと、王はどんな視線で人々を見ていたのか想像力がかきたてられますな。

コスモポリタン・ベリーズ

ベリーズは中米でも英語を話す国ということで、ジャマイカのような「カリブ系黒人の国」のイメージがあった。でも実際は、めちゃめちゃメスティソの人も多いです。もちろん通常英語が聞こえることが多いですが、英語を話すと見える黒人の人のお店に、メスティソの人が買いに来てスペイン語ですべてことを済ます、というのも日常茶飯事。英語で話してもスペイン語で話してもみんな分かり合っているように見える。

まぁ、それもうなずけるところで、ベリーズってもとはグァテマラだったみたいですね。でもイギリスがカリブ海を征服し始めたころ、グァテマラ政府が内陸にあってカリブ海側の地域に目が行き届いてなかったのをいいことに、乗り込んできて統治しちゃったらしいです。一応グァテマラに「カリブ海からグァテマラの首都に続く幹線道路をつくるから、カリブ海側の権利をください」とは言ったらしいんだけど。そんな不平等な交換条件を飲むグァテマラもグァテマラだとおもうけど、その後、イギリスは約束を破って道路を作らず、ジャマイカから黒人をたくさん送り込み、ただ乗っ取った状態になったそうです。まぁ、どこまで本当かはわかりませんが・・・。

現代となっては台湾や香港などからの入植者がとても多いようで、アジア系も結構目にします。よく「ニーハオ」と声をかけられるけど、「台湾語でこんにちわってニーハオなんでしょ?」ともいわれました。現地の人が中国語といわないで台湾語というところで、どれだけ台湾の人が多いのか想像できるかも。確かに看板も繁体字が多い(大陸の中国語は簡体字と呼ばれる、日本語の漢字よりも一般的に略したやつですが、台湾や香港で使われている繁体字は日本語の漢字よりも一般的に込み入っているやつ)。「この土地売ります」なんていうのも中国語で看板がでていて、中華系の人たちがガンガン土地を買っているのかなぁなんて思ったりして。


子供たちは(子供のころからといったほうが正しいのかな)、カリブ系だのメスティソだの中華系だの人種なんて気にしないでみんな仲良しなんでしょうな〜。

機内誌ショッピング

飛行機にのると、結構座席前ポケットの雑誌は目を通します。昔は機内のこういう雑誌でショッピングといえばブランド品ばかりで興味がなかったのですが、最近は便利グッズなどの雑誌もあって面白いですね。

ということで、USエアウェイズの機内誌でみかけた「ガーデン用品コーナー」

「木にとりつける顔」

この顔を木にとりつけるだけで、おとぎの国の木のおじさんみたいに庭の木を変身させられるという品物。



「相撲力士の置物」

このような置物を庭に置きたい人がいるという考えの下で作られたと思われる品物。日本人力士にしてはちょっとほりが深い。

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自己紹介:
そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
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2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

2007年
家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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