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つーらんバァ

ばぁ茶んひなたぼっこ中。

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「陳麻婆豆腐」四川料理〈赤坂〉

麻婆豆腐がやたらおいしい!と聞いていたので「陳麻婆豆腐」に行ってみました。まずザーサイとスープがでてきますが、ザーサイもすごくさっぱりしていて歯ごたえがあります。ザーサイって変にあぶらっこかったり味がこかったりするものがどうも苦手なので、よかったです。スープもあっさりしていて、これから向かい打つ(?)麻婆豆腐のために胃を整えるのにいいかもです。


さて、メインの麻婆豆腐。うわー。予想通り辛い!でも辛さで勝負してるんじゃなくて、その辛さがすごいうまみを引き出している〜。辛さしか感じなくなる味じゃなくて、ちゃんと口の中に風味がひろがり、体の心にスパイスがしみ込む感じ。麻婆豆腐って、なんか味が薄めの茶色っぽいやつとか、それほど辛くなくて、やたら豆腐を感じてしまうやつとかあまりすきじゃないんだけど、ここのはしっかり濃いめの赤い色をしていて、深い味わい。麻婆豆腐への思いが変わりますな。


四川料理の辛さはこの痺れる花椒がポイントでしょうが、その他豆板醤から葉にんにくまでいろいろな調味料をこだわりにこだわっているそうです。確かにすごく麻婆豆腐に向き合っている意気込みが感じる味でした。すごくこの辺で人気で混んでいるので、普通にいったら行列ができてなかなか入れないようです。時間をずらしたり台風の日(笑)に行くのがいいそうです。

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「神谷町オープンテラス」お寺カフェ[神谷町]

お寺の境内を解放して期間限定のカフェをやっている「神谷町オープンテラス」に行ってきました。ここがお寺の入り口で、奥の境内の2階のテラス(?)がカフェになっています。かなり風通しのよいところなので、暖かい季節のみ解放しているようで、今年は10月いっぱいまでの運営になるんだそうです。しかも、無線LANスポットとしても解放されており、ちょっとした仕事の合間にラップトップを広げて・・・などもできるんだそうです。


2階にあがってみると、あ、ちゃんとテラスカフェっぽくなってる・・・しかしちゃんとお寺でもある・・・というマッチングがとてもツボでした。いいねー。奥に2人、お坊さんの弟さんとお友達がカフェのお手伝いをしている模様。そこでコーヒーやお茶などを注文できるのですが・・・値段がない!!テーブルの上に小さいお賽銭箱のような中が見えないようになった箱がおいてあって、「いくらでも気持ちを入れていただければ」というお布施制。「みなさんどのくらいいれるんですか?」と聞くと「そうですね・・・300円ぐらいでしょうか?」というので300円入れました。ごゆるりとくつろげるようにか、本、雑誌、まんがなども席の方においてありました。


ま、本来カフェじゃないので、コーヒーがおいしい訳ではないのですが、なんか広々としていてめちゃめちゃ気持ちいいです。座るところも普通のカフェタイプのものや、外を向けるベンチタイプやソファーなどいろいろ。普通のオープンテラスカフェだとこんなにひろびろとしたところなかなかないんじゃないかな。しかも、なにも頼まなくて、自分たちで食べ物や飲み物を持ち込んで勝手に座ってくつろいでいいそうです・・・。その場合はお寺はスペースを勝手に使われているだけになるので、なんのメリットが?と思いながらも「ここのお寺のお坊さん面白いことやってるなー」と親近感が湧いたのは確かですな。

こちらのカフェは光明寺というお寺の中にあります。その光明寺のお坊さん(多分このカフェを考えた人かな?)の松本さんはなんだかいろいろ面白いことをやっていそう。松本さんが管理人をしているお坊さんのコラボサイト「彼岸寺(超宗派・仏教エンターテインメントウェブサイト)」などがあるようです。日本のお寺ももっとおもしろくなるかも??

「ミロンガ ヌォーバ」タンゴカフェバー[神保町]

かねてから気になっていた「ミロンガ ヌォーバ」というミロンガへ行ってみました。ミロンガとはいろいろな意味があるんだけど、場所的な意味をさす時はタンゴが聞けて踊れる社交場、という感じだけど、フォーマルなものから場末っぽいものまで、みーんなミロンガな気がします。アルゼンチンはブエノスアイレスは、さすが発祥の地だけあってミロンガだらけですな。だからポルテーニョ(ブエノスアイレスっ子)にとってはとても身近なタンゴカフェバーみたいなものなんじゃないでしょうか。神保町にもちろんドレスなんかきて行かなくてよいようなフランクなミロンガがあると聞いていたので行ってみたかったのです(ブエノスアイレスには気取ったところよりこういうところの方が多いと思う)。しかもものすごく歴史のあるところで、今のおじいさん世代が若い頃に通ったりしていたらしく「30年ぶりにきたよ」とか普通なんだそうです。すごすぎ。



中の雰囲気もすごーく落ち着いていて、薄暗い中にタンゴがかかっている。しかもカウンターをのぞきこんだら、レコードだった!!古ぼけたボール紙に入っているタンゴのレコードがずらり。最近レコードをこうやって鑑賞することなんてなくなっていたので、かなりイイ感じです。壁にはブエノスアイレスの写真や、アート作品が飾ってあり、お客さんもほとんど一人客。一人できて自分のお気に入りの場所に座ってじっくり本を読むような。そしてちまたのチェーン店の喫茶店などではお見かけしないような、紳士的叔父様達が結構くつろいでいらっしゃいました。雰囲気抜群。もちろん若い人(といっても30代ぐらい?)も居ましたが、なんか独特の雰囲気をもっている落ち着いた方々というかなんというかそんなかんじで、かなり和みました。


ミロンガなので夜がメインと言えばメインなのだろうけど、昼間はカフェとしてかなりいい雰囲気で落ち着きます。ランチと言えそうなメニューも2-3種類ですがあったような(ジャンバラヤとか)。私は「マグ・キャッネーラ」という珈琲を注文。イタリア系アメリカ移民が西部開拓時代に飲んでいたスタイル、と書いてありました。珈琲自体はすごく深く濃厚な味で、それにシナモンがはいっていて、ホッとする一杯でした。



お店を出るときに、ちょっと気になっていた質問をお店のオーナーにしてみた。お店の名前がカタカナで「ミロンガ ヌォーバ」とだけ書いてあったらそれはそれで名前として気にならなかったと思うのだが、スペイン語で「Milonga Nueva」とも書いてあったのだ。最後のNuevaはスペイン語読みをカタカナにすると普通は「ヌエバ」になりますが、どうしてここのお店ではわざわざ「ヌォーバ」にしているのだろうかと。それを聞きたかったのだけど、オーナーは「ヌォーバとは”新しい”という意味ですが・・・」という。nuevaが新しいという意味なのは知ってるんだよ〜。そうじゃなくて、どうしてそういうカタカナ表記になっているかを聞きたいのだ。オーナーは若い女性で最近引き継いだみたいなのでしょうがないはしょうがないのだけど「えーっと、たまたまだと思います・・・」との回答・・・。私、なんか自分の店の名前をきちんと説明できないお店ってなんとなくやだなー。私はこのミロンガが歴史があるから、昔の外来語表記って定まってなくて面白いものが沢山あるじゃない?で、「ヌエバ」も早く言えば「ヌォーバ」にも聞こえるし、「ヌエバ」よりは「ヌォーバ」の方がこういう雰囲気のあるお店にはふさわしいような気もするので、そういうこだわりがあってのことかと想像していたのだけど。ここ、とても雰囲気があって落ち着くし、他はとてもよかっただけに、最後がちょっと残念でした。

「ニルヴァナム」南インド料理〈神谷町〉

10月12日に神谷町にできたばかりの南インド料理「ニルヴァナム」に行ってきました。


椅子も重い木の椅子で、かわいい。場所柄、東京タワーも大きく見えます。

ランチからちゃんと南インド料理がビュッフェで食べられるのだそうです。Saaguというオクラのカレーが激ウマで、最後の方にはそればっかり食べていました。ナンみたいなのも、私は食べなかったんだけど、ナンじゃなくて、Karala Porotaって書いてありました。形はチャパティのように丸いんだけど、生地の見た目はナンみたいだった。あと気に入ったのが、下の写真のVadaという、マッシュ山芋の唐揚げみたいなやつ。サクホク感がたまりません。ランチビュッフェは1100円でした。場所柄か、外国人が多かったような気がします。


まだできたばかりでホームページもないようなので、住所などを。
お店の名前「南印料理専門店 ニルヴァナム(nirvanam)」
住所「港区虎ノ門3-19-7 大手ビル2F」
電話「03-3433-1217」
オープン時間「月〜土 ランチ11:30-14:00 ディナー18:00-22:00(ラストオーダー)」
行き方「神谷町3番出口を出て、すぐ左に曲がる。スタバを超えるとデイリー山崎が見え、その2階」

いただいた名刺には、「私たちの愛を込めた料理をお楽しみになり、”涅槃”を体験していただけたらと思います。」と書いてあった・・・。涅槃を体験って・・・。ぷぷ。

<追記>
nirvanamは、名刺には「ニルヴァナム」、領収書には「ニルワナム」と書いてあってカタカナ表記が違いました。どちらかに統一した方がいいかも??




Finland Cafe 2005


フィンランド政府観光局が毎年この時期に5週間だけ開くカフェ、Finland Cafeに行ってきました。今年は10月4日(火)〜11月6日(日)までだそうです。今年で4年目だそうなんですが、私は初めて行ってみました。1週間ごとにテーマが決まっていて、今週はランチウィーク。先週は今年のテーマにもなっている「フィンランドに学べ!ウィーク」で、フィンランド語が無料で学べたりしたらしい。あらぁ、行ってみたかったワ。


この階段を下りるとカフェスペースになっています。開店前からすごい行列だったので、週末に行く人は、かなり早めに行った方がいいかも!?メニューは日によって変わります(1日80食限定)。


ブルーチーズのスープ。「チーズのスープ?なんかしつこそう」と思ったのだけど、ぜんぜん!ものすごく上品なコク。


ナッツとチーズのキッシュ。これがまろやか〜な風味がほわわと口にひろがり、たまりませんでした。


メインはスモークサーモンと季節の野菜。
スープとアペタイザーで感動したんだけど、なんだかメインは地味!?
味付けもまろやかなチーズソース以外は結構シンプルだった。野菜も「うん、にんじんですね」「ハイ、カリフラワーですね」という感じ。でもこういうスタイルがあちら風なのでしょう。ちょっとサーモンはしょっぱかったけど、だからこそ野菜には味付けがあまりなかったのかなぁ。


デザートは、ラズベリーシャーベットとベリーソース。飲み物は名前はわすれちゃったんだけど、男性の名前がついたコーヒーと(だれかわかったら教えて!?マイケルコーヒーじゃなくて、何だっけ・・・)スリムティーから選べました。デザートは合成着色料アレルギーがあるので、入っているか確認したら入っているということだったので、残念だけど、隣の方に召し上がっていただきました。フィンランドで紅茶をつくっているというイメージはなかったのですが、つくっているそうです。味はそんなに特別でもなかったかな?


家具もフィンランド家具が使われていてかわいかったです。この椅子、中に柄の布がはいっている方式をとっているので、この椅子を作っているフィンランドの会社に自分のお気に入りの布を持ち込むと、それをつかって椅子にしてくれるんだって。しかも、ぜんぜん布に見えないの。ステキ。


ムーミングッズをはじめ、いろいろとフィンランドのものをうっているコーナーもまわりにぐるっとありました。


ランチが終わると普通のカフェタイムになるそうです。16:00からはスゥイーツタイムで、30個限定でフィンランドの甘味料をつかったケーキかなにかを無料でもらえると言っていました。なんでもフィンランドの砂糖会社がスポンサーになっているようで、無料提供できるんだそう。
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自己紹介:
そのへんのオババ。
高校はメキシコ。
韓国や中国に仕事で在住。
その後東京へ舞い戻っております。
地球を90カ国ぐらいウロつく。
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2006年

地球のほほえみ 臼井純子写真展

2007年
家族のほほえみ 臼井純子写真展

キイトス茶房様にて開催致しました。皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。本当に有り難うございました!!
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