那覇空港から石垣空港まで小一時間。石垣島へ到着〜!
とはいっても、ここからすぐにまた、船に乗り換えて、西表島に向かいます。
石垣空港からバスで港に向かい、そのターミナルの近くの食堂に掲げてあった看板。こ、この色使い、まさに沖縄!!とちょっと感動。普通の食堂っぽいから、なにかデザインを手がけているわけでもなさそうなんだけど、この大胆な色使い。肌も髪の毛も赤ってすごいなぁ・・・そしてそれに緑の腰巻きと黄色の帽子か・・・としばし見とれる。だいぶあとで、これが沖縄に伝わるなんかの精霊だと知る。昔ながらのものがこんなにカラフルって、やっぱり本土にはない文化だなぁ!とちょっと興奮。
港について、船が出るまで1時間の待ち時間。
港は3階建てなんだけど、上の展望エリアに行くには、このスロープで上がる。足の悪くない人には、えらい長いスロープ(この写真に写っている部分だけでも半階分上がれるだけ)なのですが、空港にしろ港にしろ、結構沖縄ってバリアフリーがいっぱいある感じがした。しかも、このスロープに関して言えば、足の悪くない人もこのスロープを使う訳で、階段があって、その脇にちょっとバリアフリースロープと言う感じでないのが興味深い。確かにそんなに慌てて階段で3階まで上がる必要もないもんなぁ〜!トイレも、バリアフリーの数が多くて(全部バリアフリーなトイレも)、普通の人でも広いトイレ使っていいですよ的な感じ。確かに本当は、特別扱いではなくすべてがバリアフリーになるほうが、いろいろと不自由な人も使いやすそうな気もする。
桟橋で待っているときにあったお兄様。あまりにかっこ良すぎるので写真を撮らせてもらいました。お祭りでもなんでもなく、自分の島に帰るだけだと言うのに、このカラフルな出で立ち!素敵すぎます!!
港の待ち合い所の売店で、沖縄アイス、ブルーシール発見!ということで早速食しました。
大学時代、寮の隣の友達が沖縄出身だった。そして、お母さんが大事に送ってくれたブルーシールアイスクリームを持っていた。本土ではなかなか手に入らないだろうし、ブルーシールは沖縄独特の素材でつくられている事が多く、故郷を思い出す味だったに違いない。でも彼女は惜しみなく私たちに分けてくれたのを、よ〜く覚えています。当時一度も沖縄に行った事がなかったので、紅芋アイスをみて、芋なのになんでこんな色しているんだろうとびっくりした記憶が・・・。^^
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